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2023年9月30日土曜日

9月も終わり 二本松寺

朝、御飯、けんちん汁、ウィンナーソーセージ入りスクランブルエッグ、納豆。

「あまちゃん」「らんまん」の最終回を観る。朝から泣く。

みほ落語会。『目黒の秋刀魚』を演る。楽しかった。

妻と夕方ビール。

夕食は、串揚げ、秋刀魚の煮たの、冷奴でビール、酒。旨し。

寝しなにウィスキー。


この間、稽古に行く途中、潮来市牛堀の二本松寺に行った。平安前期創設の天台宗の名刹。「あじさい寺」として有名だ。



徳川光圀の歌碑。



 もちろん、今、あじさいは咲いていない。でも、ヒガンバナがそこここに咲いている。




近くには島崎城跡がある。かつてはこの地区で最大の規模を誇った城である。

島崎氏は常陸大掾氏の分家。麻生、玉造、小高の各氏とともに「行方四頭」と呼ばれ、長くこの地区で権勢をふるった。秀吉の小田原攻めの時は、佐竹に従って参戦する。その後、1591年(天正19年)、佐竹義宣の「三十三館仕置」によって滅ぼされた。

「三十三館仕置」というのは、鹿行地区の城主を太田城に呼び出し謀殺したというものである。秀吉が天下を統一し、各城主も佐竹に従う旨を表していたのに、なぜ佐竹がそんなに苛烈な処置をしたのか、よく分かってはいない。

島崎城主義幹は、妻の実家があった大子に送られ殺されたという説がある。先日、日立の島崎酒造の社長に伺った話では、ご先祖は佐竹よって滅ぼされ大子に落ちのびた、とのことであった。この辺り、平仄が合う。

二本松寺には島崎氏の墓所がある。次回はきちんと城跡を見て、お参りしたい。

2023年9月29日金曜日

十五夜

今日は中秋の名月。


夕食は、赤飯、けんちん汁、秋刀魚の煮たの、餃子でビール、酒。

秋刀魚は圧力鍋で骨ごと食べられるように煮た。旨いんだ、これが。けんちん汁は妻得意の生姜を利かせた味つけ。これも旨し。


雲が多い。月は見えたり見えなかったり。

ウィスキーを飲む。

「ウィスキーをおくれ ウィスキーをくれ ウィスキーがなければ始まらぬ」

高田渡の歌声が聞こえてくるようだ。

 

2023年9月24日日曜日

留守番してたら秋刀魚が来た

朝、御飯、味噌汁、スクランブルエッグ、チキンナゲット、海苔の佃煮。

次男を自動車教習所に送る。いよいよ修検だという。

妻と長男はお彼岸の墓参りに牛久に行く。

というわけで、今日は一人で留守番。「あまちゃん」と、この間録っておいたRCサクセションのライヴを観る。

清志郎とチャボ

清志郎とリンコ

リンコはRC解散後、十数本持っていたベースを全部売ってしまったが、唯一残っていたのがバイオリンベースだったという。それがこのライヴで弾いているベースなのではないか。

1983年6月の渋谷公会堂でのライヴ。RCの絶頂期だな。「スイート・ソウル・ミュージック」では途中でオーティス・レディングが入る。清志郎の「ガッタガッタ」のネタ元をさりげなく挟む。ニクい。アンコールは3回、シメは「スローバラード」から「キモちE」。まさに圧巻。

昼は昨夜の残りのチンジャオロースで、チンジャオロース丼。旨し。


北海道の八海くんから秋刀魚が届く。うれしい。ありがとう。


次男は無事に修検合格。ちょうど妻たちの帰りと時間が合ったので、一緒に帰って来る。

夕方ビール。

夕食は、秋刀魚、冷奴、マカロニサラダ、フライドポテト、煮物で燗酒。秋刀魚に燗酒は本当に旨いなあ。しあわせ。食後にウィスキーを飲む。


八海くんと電話で話す。


 

2023年9月23日土曜日

彼岸の中日

朝、マフィン、コーンスープ。

「あまちゃん」「らんまん」を観て、コーヒーを淹れて飲む。

妻は仕事に行く。

今日は秋分の日、彼岸の中日。雨の合間に墓参りに行く。



記録的な猛暑が続いたが、ちゃんとヒガンバナが咲くようになるんだねえ。

この前買って来た『あの頃、忌野清志郎と・ボスと私の40年』(片岡たまき・ちくま文庫)を読む。著者はRCサクセションの元マネージャー。小学生の頃からのRCのファンでRCと仕事をするのが夢だった。思いが強ければ夢は叶うんだ。清志郎との濃密な時間の記録。清志郎のことがもっと好きになったよ。

昼は次男と一緒にタンメンを作る。旨し。

清志郎の声が聴きたくなって、RCのCDをかける。「スロー・バラード」が終わった辺りで読了。それまでに滂沱の涙だったが、文庫本版のボーナストラック、「リンコさん」はしみじみとよかったよ。

夕方ビールは、ローソンのクーポンで買って来たヱビス。やっぱりヱビスは旨いなあ。

夕食は、チンジャオロース、シューマイ、ジャーマンポテトで酒。デザートは長男が散歩の途中で同級生のお母さんからもらったという、アウトレットのシャインマスカット。また旨し。

寝しなにウィスキーを飲む。




 

2023年9月22日金曜日

天宝、スタミナ冷やし

鉾田市、天宝。この日は暑かったので、スタミナ冷やし、950円。

この頃、よく茨城のソウルフードとしてスタミナラーメンが紹介されるけど、あれは水戸地区のもの。私は子どもの頃から食べているわけではない。だから、私にとってのソウルフードではないかもしれない。それでも旨いのよ、これが。



何と言っても、レバーと南瓜の取り合わせが絶妙。ピリ辛のあんがたまらない。旨かったなあ。

 

2023年9月17日日曜日

4年振りの石岡のおまつり

朝、フレンチトースト、牛乳、ウィンナーソーセージ。紅茶。

地区の敬老会の運営を手伝う。

昼は敬老会でもらった弁当。稲荷寿司、海苔巻き、串カツ。

午後、石岡のおまつりを次男と見物する。4年振り。大勢の人出。今日は幌獅子パレードの日だ。










ハートランドビールを飲む。旨し。1時間程いて電車で帰る。

夕食はお祭りで買って来た、たこ焼き、鳥皮チップス、おつまみケバブ、ホルモン焼でビール、酒。

寝しなにウィスキー。


昨夜、BSで忌野清志郎の特集番組をやっていた。清志郎はもうここにいないんだな、と思ったら泣けてきた。


2023年9月15日金曜日

まるい食堂

鉾田、まるい食堂。安くて旨い。

まずは、丼物から。

かつ丼、630円。卵がとろとろ。量は控えめ。それがちょうどいい。



親子丼、520円。卵でとじたのって、何でこんなにやさしい味なんだろう。



お次は五目チャーハン、650円だったかな。ぱらぱら系。ここのチャーハンは総じて旨い。


小鉢にまぐろの煮つけが出てきた。まぐろ丼も人気メニューなんだよね。今度、食べてみようかな。

シメはざるそば、500円。夏の暑い時は最高ですな。



 

2023年9月13日水曜日

おぬま食堂 定食二種

鉾田、おぬま食堂。定食二種。

まずは、レバニラ炒め定食、750円。



もう間違いないでしょ。ニラレバ炒めは飯だな。ちょっと濃い目の味つけがたまんない。箸が進んじゃうよねえ。


お次は、しょうが焼き定食、1000円。豚は鉾田のブランド、「まごころ豚」。



濃い目の味つけだけど、生姜の辛みがさわやかなんだよな。これも飯だな。旨し。

厚切りのポークソテーや塩ポークなんていうメニューもある。

リーズナブルなところでは、豚丼もいいよ。

2023年9月10日日曜日

初秋刀魚

朝、トースト、牛乳、豆苗入りスクランブルエッグ、ウィンナーソーセージ。

猫がカーテンをぼろぼろにしたので、付け替え。

とうとう網戸も破られたので、ガードを作って設置する。

昼はざるうどん、おにぎり。

午後も作業は続く。

夕方、地域の寄り合い。いきなり雷雨。

7時過ぎ帰る。

夕食は、秋刀魚の塩焼き、冷奴、肉じゃが、煮物でビール、酒。

この秋、初の秋刀魚。旨し。まだ細いけどね。


次の会は『目黒の秋刀魚』かなあ。

 

2023年9月9日土曜日

台風一過、『桂馬の高跳び』を読む

昨日は台風直撃で大変だった。

茨城県内で線状降水帯が発生し、日立市、北茨城市、鉾田市では200ミリを超える雨が降った。鉾田の街中では、道路がほぼ冠水し避難勧告が出た。

そのさ中に、長男が北海道から帰って来た。学会があるというので、初めての一人旅をして来たのだった。茨城空港に迎えに行ったが、たいそう気をもんだよ。

ちょうど風雨が収まったところで着陸して来た。ほっとした。


その晩は無事の帰還を祝って、長男の好きな鶏の唐揚げとコブサラダでビール、酒。

寝しなにアイリッシュウィスキー。

長男が送ってくれた北海道の写真。



 

今日の日記。

朝、パン、牛乳、ハムエッグ。

次男とPCデポ。さーっと雨が降る。

昼はヨークベニマルの弁当。私はカツ重を食べる。

二代目神田山陽『桂馬の高跳び・坊ちゃん講釈師一代記』を読む。

面白い。「多才な趣味と遊興に明け暮れた明治生まれの「若だんな」が、芸の道へと飛び込んだ」波乱万丈の半生を語り尽くす。そうか、この人は黒門町の身内になって寄席に出るようになったのか。後に落語協会から芸術協会へと移籍した。私は学生時代、落語協会の方にばかり行っていたので、講談は、一龍齋貞丈とか貞水をよく聞いた。山陽の名はビラではよく見たが、不幸にしてその高座に接したことはない。

弟子の三代目山陽は、北陽時代、うちの村で行われた寄席に出演したのを見たことがある。軽くて面白かった。そうこうしているうちに、Eテレの「にほんごであそぼ」で売り出した。息子に買ってやったCDの中に三代目の講談が入っている。鼠小僧がサンタクロースになる新作で、これがまた面白い。新作をよくしたという二代目の芸風を受け継いでいるのかもしれない。当代伯山に先駆けてメジャーな講談師として売れていたのだが、一時イタリアに渡り、現在は北海道を活動の拠点にしているようだ。山陽という大看板、できれば東京に帰って来てほしいものだが・・・。

妻は仕事から帰って来て、夕方、女子会に出掛けた。

夕食は妻が準備してくれた、肉じゃが、アジの竜田揚げ、豚のみそ焼きでビール、酒。アイリッシュウィスキーを飲む。

豆さん、この頃のお気に入りの寝床。

付記。『桂馬の高跳び』読了。当代伯山の解説の中に、三代目山陽に向かって「そろそろ講談界に戻って来てほしい」という呼びかけがあった。切なくなった。

2023年9月8日金曜日

夏の思い出

今年の夏は暑かった。

いつもより一週間ぐらい遅れたけど、「夏の思い出」をやってみます。


夏の幕開けといえば、山百合の花。

そして、かっぱ祭り。

夏のお昼。これは稲庭うどん。

今年の夏は、ずっと高校野球を見ていたな。

井上陽水「少年時代」的な風景。

お盆のお寺では涼しげな風鈴の音。

五浦海岸、六角堂。

五浦の海。

花園渓谷。

花園神社。

稲敷の空。



日立市会瀬の辺り。

日立市十王町、宝鷲院の五重塔。

日立の海。

明日は台風一過、暑くなるんだよねえ。