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2021年1月31日日曜日

1月も終わり

朝、チーズトースト、ホットミルク。

いい天気、布団を干す。

昔のカセットテープを出してきて、浜田金吾を聴く。貸レコード屋から借りてきてダビングしたやつ。趣味のいいシティーポップス。自分としても柄じゃないと思ったのだろう。アルバムタイトルも曲名も書いていない。2曲目の「横顔のタクシードライバー」が好きで借りたんだよね。今聴いても名曲だと思う。調べてみたら1982年発表の『midnight  cruisin'』というアルバムだった。当時のキャッチコピーが「浜田といえば金吾です」。多分「浜田といえば(省吾ではなくて)金吾です」ということだったんだろうが、その分、お安くなっちゃったね。私は好きだったんだけどなあ。

昼は妻がマクドナルドでチキンタツタを買って来た。私はチキンタツタとダブルチーズバーガーを食べる。旨し。


午後、高浜を散歩。何だかんだで1時間程歩く。


ここに洋品店があったんだよな。

この肉屋さんも閉店してしまいました。

爪書阿弥陀堂の傍らにある野の仏。



恋瀬川の堤防を上流の方に歩く。


妻と夕方ビール。

夕食は牡蠣の土手鍋と昨日の残りのおでん。郷の誉純米吟醸生酒を飲む。旨し。

食後に妻は赤ワイン、私はアイリッシュウィスキーを飲む。


今日で1月も終わり。明日から2月か。月日の経つのは早いもんだなあ。


2021年1月30日土曜日

日の出、月の入り

朝、トースト、紅茶、卵とウィンナーソーセージの炒めもの。

次男は学校行事。駅まで送る。

よく晴れて筑波山がきれいだったので帰りに霞ケ浦の堤防に行く。日の出と月の入りを同時に見る。寒い。




ネットで『健康で文化的な最低限度の生活』を読む。生活保護をめぐる行政の現場を描くマンガ。そういえば、落研仲間の大福さんのブログにそんな記事があったのを思い出して読んでみる。2012年、2013年、大福さんはまさにそこにいたんだなあ。受給者も職員も身体も心もすり減らしながら困難と立ち向かっていることが痛切に伝わってくる。胸が痛い。

それを思うと、「困窮者への給付金は考えていない。最終的には生活保護がある」という為政者の言葉が空しく響く。

昼はシマダヤの醤油ラーメン、春巻。

午後はテレビで1980年10月5日の武道館での山口百恵ラストコンサートを見る。百恵さんは当時21歳。一緒に見ていた妻が「大人の顔だねえ」としみじみ言っていた。

山口百恵というと、谷村新司が作った『いい日旅立ち』、さだまさしが作った『秋桜』が名曲とされているけど、やっぱり阿木燿子・宇崎竜童コンビ作品がいいなあ。『横須賀ストーリー』、『イミテーション・ゴールド』『ロックンロール・ウイドウ』『曼珠沙華』なんか最高だな。個人的には『I Came From 横須賀』が好き。京浜急行を横須賀から品川までの情景を歌い込む。「I Came From 横須賀/あなたに会いに来た」の一途さがぐっとくる。


夕食はおでんで酒。寝しなにアイリッシュウィスキー。


2021年1月27日水曜日

イラスト 飲んだり食ったり

飲んだり食ったりしたものを絵に描くのが好き。

昔描いた絵をけっこうデジカメで撮ったので、何枚か載せてみます。

同窓会。恋瀬川河口を望む座敷で飲み食いしました。
この時は体調がよくなかったみたいだね。

土浦の居酒屋。ここではよく飲んだ。この店、今はもうない。

家で電熱器で湯豆腐を作って飲む。
酒のつまみとしては湯豆腐がいちばんかなあ。

この店は大好きでした。



2021年1月25日月曜日

CD「特選落語会」

図書館で借りてきた落語のCDは、2014124日、25日に深川江戸資料館小劇場で行われた「第50回特選落語会」で収録されたものである。

Disc

トップバッターは古今亭菊之丞の「親子酒」。マクラの師圓菊の物真似が上手い。落語が上手い人は物真似も上手いんだ。自身も酒飲みで、実に楽しそうに酒を飲む場面を演じている。プロの余裕だな。ぼそっと呟く「宮治の落語はうるさいね」というのが、黒門町の「馬の巣」の「電車混むね」を思わせて面白い。菊之丞の文楽リスペクトを感じる。

お次は桂文治「平林」。マクラは先代文治の思い出。小文治さんも登場した。うれしい。語り口は至って賑やか。後でさん喬が「落語協会にはいないタイプの噺家さん」と言っていたが、納得。小僧が「たいらばやし」が覚えられないくせに「たいらばやし」「ひらりん」「いちはちじゅうのもくもく」「ひとつとやっつととっきっき」の4つは覚えられるのが不自然だと思っていたら、文治自身もそこに突っ込んでいた。サゲも一工夫してあっていい。ちゃんと噺を自分で作っている。

Disc1のシメは柳家喬太郎の「仏馬」。珍品だが、喬太郎はよくこういう古い噺を掘り出してくる。『落語事典』で調べたら二代目談洲楼燕枝が演じていたとのこと。彼は初代燕枝の「擬宝珠」も持ちネタにしている。燕枝は三代目が零落して死に、継ぐ者がいなくなったが、明治期では三遊亭圓朝と並称されたほどの大名跡だ。喬太郎に蘇らせてほしい気もする。(喬太郎という名前も彼の芸のサイズには合わなくなってきていると思うのだが)

「仏馬」自体は、坊さんが純朴なお百姓をだますという噺。私としてはあまり好きな噺ではない。それでもこれをからっと爆笑させる喬太郎は流石だ。ちなみにこれだけが同年4月の「第52回特選落語会」からの音源。噺の後に中入りの太鼓が鳴る。文字通り、ここで仲入り。

Disc 2は柳家権太楼と柳家さん喬の共演。権太楼は24日の、さん喬は25日のトリだった。構成上、中入り後にトリネタが二つ並ぶのは上野鈴本演芸場で二人がやっていた「鈴本夏まつり」を思わせる。

権太楼は「井戸の茶碗」。正直者同士が絡み合う人情喜劇は、男っぽい権太楼の語り口によく合う。武士二人の間で右往左往する紙くず屋の好人物っぷりが楽しい。悪い人間は一人も出て来ない、爽快な一席に仕立ててくれた。

さん喬は「雪の瀬川」。『落語事典』にある「雪の瀬川」は「夢の瀬川」ともいい、「夢の酒」の原話になった噺。さん喬のはそれとはまったく別もので、六代目三遊亭圓生が演じた「松葉屋瀬川」の後半部分である。(さん喬は「派手彦」もやっているし圓生ネタと相性がいい)

古河の下総屋の若旦那善治郎と吉原松葉屋の花魁瀬川の純愛物語。勘当になって、かつての奉公人忠吉の長屋に身を寄せている善治郎のもとへ、命を懸けて足抜けをしてくる瀬川。しんしんと江戸の街に降り積もる雪の情景と共に、さん喬はしっとりと物語を紡いでゆく。瀬川が苦界に身を沈めている者ゆえに、その思いが胸に迫る。さん喬の描写は絵画的だな。はっきりとその場面が目に浮かぶ。その後大旦那に許されて、二人は結ばれる。「昔々のお話でございます」と余韻を残す幕切れ。ドラマとしては甘い。リアリズムでいけば心中だろうが、ハッピーエンドになることで「いい噺が聴けたなあ」という満足感でいっぱいになる。いい噺を聴かせてもらった。

 

CDの造り自体がよくできた落語会の構成だ。演者もお互いにマクラや噺の中でいじったりして和気藹々とした雰囲気ながらも、互いに触発されている感じがいい。間に色物が入れば、まさに寄席の高座だな。

寄席に行きたくなったよ。私にとっての落語は不要不急じゃないんだけどなあ。 

2021年1月24日日曜日

寒いお休み

休みといってもこの緊急事態宣言下、どこへ行こうということもない。一日中家にいた。

昨日の午前中は先週図書館から借りてきた落語のCDを聴く。

「特選落語会」からの音源。ラインナップは、古今亭菊之丞「親子酒」、桂文治「平林」、柳家喬太郎「仏の馬」、柳家権太楼「井戸の茶碗」、柳家さん喬「雪の瀬川」。これだけの面子が揃うと聴きごたえがあるなあ。感想は改めて書こうと思います。

昼は長男とチャーハンを作る。妻は仕事、次男は模擬試験。二人でひっそり食べる。

夕食は、父が買って来た肉で焼肉にする。ビール、焼酎を飲む。焼きそばまで食べてお腹いっぱい。

寝しなにボウモア。


今日の朝食はホットサンドと紅茶。

朝イチで床屋に行く。運動のため歩いて行く。冷たい雨が降る。


昼は妻が作ったかき揚げうどん。体の芯から温まる。

皆で「世界の果てまでイッテQ」の録画を見る。

夕食はたこ焼きパーティー。ビール、燗酒を飲む。食後は妻が白ワイン、私はボウモアを飲む。このボウモアは妻からもらったクリスマスプレゼント。ちょうどひと月で飲み終わる。

 

2021年1月22日金曜日

柴又の思い出

この前ちょっと柴又のことを書いた。その後、テレビを見ていたら、「モヤさま」で柴又に行っていたよ。奇遇だねえ。

そういえば、昔、大和家の天丼の絵を描いたな、ということを思い出して探してみたら、ありました。それがこれ。


 確か、結婚する前、交際中の妻と行ったんだ。おでんでビール飲んで天丼食べて、帝釈天にお参りして江戸川に出て、矢切の渡しに乗ったんだっけ。

柴又は金町からすぐなのだが、私たちは上野へ出て京成電車でぐるっと遠回りした。今思えば時間と電車賃がもったいないけど、青砥とかあの辺の風景が、つげ義春のマンガを思わせてくれてよかったんだよなあ。(つげの「下宿の頃」という作品にあの辺りが出てくるのだよ)

柴又では最近、老舗料亭の川甚がコロナ禍の影響で閉店したという。川甚の近くの庭園がある所(調べたら山本亭という所でした)で、妻と抹茶を飲んだこともある。

また柴又行きたいなあ。なぎら健壱の「柴又慕情」でも聴こうかねえ。



2021年1月21日木曜日

金町・亀有・綾瀬

コロナのおかげで、色んなことを我慢している。

東京の街をぶらぶらするのもその一つだ。何しろ、我が県も独自の緊急事態宣言を発出し、県境を越えた移動は自粛ということになっている。

思えば昨年の冬は長男の受験に便乗して、金町・亀有・綾瀬を歩いたっけ。その時記事にしたけど、今回は未掲載写真を載せてみる。


金町と亀有の間を流れる中川。

亀有の商店街。


亀有から綾瀬に向かう。

去年は暖冬で菜の花も早かった。

公園の近くに野の仏。

綾瀬駅前の歩道橋から。

揚げ物はそそりますなあ。


綾瀬駅近くにこんな旧家があった。

綾瀬川から東京拘置所を望む。

金町に戻る。


商店街はいいなあ。

ロケ番組では必ず寄りそうな所だね。

当分無理そうだから、せいぜい頭の中で東京散歩と洒落込みますよ。

2021年1月17日日曜日

春の陽気 寒い日 『葛飾にバッタを見た』

昨日は春みたいな陽気だった。

妻は仕事、次男は土曜授業だったので、午前中、長男と二人で図書館に行った。私は『中森明菜 悲しい性(さが)』、『ジョン・レノン アメリカでの日々』『常磐線中心主義』の3冊と落語のCDを借りる。

昼は長男とナポリタンを作って食べる。

夕食は鶏の唐揚げ、マカロニサラダで燗酒。食後は妻と赤ワインを飲む。


今朝はフレンチトースト、紅茶。

昨日とはうって変わって寒く重たい曇天の空。長男を教習所に送ったついでに霞ケ浦の堤防に出てみたが、寒くてろくに歩けなかった。




昼は坂内の喜多方ラーメンを家で作って食べる。旨し。

おやつにカインズの駐車場にあった出店の「あじまん」(今川焼だな)を食べる。あんこがたっぷり入っていて、これまた旨し。

夕食は蒸し鍋、里芋の煮っころがし、味玉、マカロニサラダで燗酒。食後に妻は赤ワイン、私はボウモアを飲む。 


20年以上前に描いた絵。

 

この時は柴又帝釈天参道の大和家でおでんで熱燗を飲み、天丼を食べた。帝釈天をお参りして、それから江戸川の土手に出て、金町まで歩いたのだ。私は多分、なぎら健壱の名曲『葛飾にバッタを見た』を口ずさんでいたに違いない。


 昨日江戸川を歩いていると 

 空は嘘みたいにきれいだったし

 そして地上にはほらバッタが遊んでいたし

 もし君が葛飾にやって来たら江戸川を歩いてみるといいよ

 金持ちもマンションもいない代わりにバッタの一匹くらい見つかるからってさ


その日は12月でバッタはいなかったし、空も曇っていたけど、でも楽しかったな。もし君が葛飾に行った時には、江戸川を歩いてみるといい。たとえバッタが見つからなくても、きっといい気持になれると思うよ。

2021年1月13日水曜日

ディポーティー

去年の6月に買ったラジカセが、半年も経たないうちにスピーカーから音が出なくなった。イヤホンでは聴けるので、しばらくそれで済ませていたのだが、保証期間内であることに気づき、それなら直してもらおうと、暮れにケーズデンキに持って行った。それが出来てきたというので、先日取りに行った。

帰ってから、試しに聴いてみようと、ボブ・ディランのカセットテープをかけてみた。無事、よく聞こえる。内部全取り換えだから、新品同様だ。

このテープは私が高校の頃、テレビから録音した。1976年の、ボブ・ディラン、ローリング・サンダー・レビュー・コンサートをNHKで特番を組んだものだと記憶している。この頃のディランが最もロック色が強かったなあ。

オープニングはロックアレンジの「激しい雨が降る」。その後、ジョーン・バエズとのアコースティックギターによるデュエットとなる。叩きつけるようなストロークでのハードな「風に吹かれて」。そして「ディポーティー」が演奏される。三拍子の素朴で美しいメロディー。ディランとバエズの絶妙なハーモニー。私はこの「ディポーティー」が好きで、この曲が入っているディランのアルバムを探してみたのだが、とうとう見つからなかった。

この歌の内容は詳しく覚えていない。「アディオス・アミーゴ」とか「エアプレーン」とか「ダイ」などという単語が耳に入ってきて、ああこれはメキシコ人が飛行機事故に遭った話だったな、ということを思い出して調べてみた。いやあネットは便利だねえ。こんなことが分かった。

 

この歌は、1948年に起きた飛行機事故をもとにして作られた。作者はフォークの神様、ウディ・ガスリーである。

当時、カリフォルニアの果樹園では、メキシコから来た一時契約労働者が、低賃金で重労働を担っていた。果樹園経営者は彼らをさんざんに酷使した後、契約期間が切れると不法就労者として移民局に告発し強制送還させてしまう。もちろん賃金は支払われないままだ。そんなやり方で悪徳経営者は暴利を貪り、カリフォルニアの果樹園は発展を遂げた。(そういえば、トランプは不法移民を攻撃し、メキシコとの国境に壁を築いたっけな)

1948128日、移民局がチャーターしたDC-3C型機が、カリフォルニア州フレズノ近郊、ロス・ガスト峡谷に墜落、搭乗者全員が死亡する。この飛行機には不法就労者とされたメキシコ人28人とアメリカ人4人が乗っていた。ラジオ・新聞などのメディアはこの事故を報じるにあたってアメリカ人4人の氏名を公表したが、メキシコ人28人に関しては十把一絡げに「Deportees〈強制送還者〉」と呼んだ。

酷使された挙句賃金は支払われない。追放され悲惨な事故に遭ってなお、名前を奪われる。アメリカがした、そのような惨い仕打ちに対する烈しい怒りを、アメリカ人であるウディ・ガスリーは歌にしたのだ。

 

人間というのは悲しい生きものだ。こんな話はどこにでも転がっている。

我が国でも中国大陸や朝鮮半島から働きに来た人々を過酷な環境で酷使した歴史がある。関東大震災ではデマに踊らされ彼らを虐殺さえした。そして、「うつくしい物語」を紡ぎたい人たちが、それらをなかったことにしようとしている。

今でも肉体労働の多くを外国から来た人々が担う。昔よりはましかもしれないが、それでも相当酷い所はあるという。耐えきれず逃げ出した人や不況で解雇された人がやむなく犯罪に走れば、愛国者を称する人々が彼ら全体を容赦なく攻撃する。(そもそも外国人は冤罪にまきこまれやすい)

人間というのは悲しい生きものだ。

 

1948年に起きた悲しい事故に対する怒りは、ウディ・ガスリーからボブ・ディランとジョーン・バエズを経由して高校生の頃の私の耳に届いた。それはしばらくの間カセットテープの中に冷凍されていたが、今になって解凍されたということか。日本もアメリカも「分断」に激しく揺さぶられている「今」か、と思うと感慨を覚える。


 

2021年1月8日金曜日

昨日の日記

昨日の日記。

朝は七草粥。

出勤。昼は職場近くの韓国料理で牛カルビ定食。カルビ7切、具だくさんのスープ、小鉢4品(きゅうりのキムチ、イカのキムチ、筍とこんにゃくの煮物、小魚のふりかけ)にライスが付いて600円。『孤独のグルメ』の井之頭五郎みたいな気分になって、ライスのおかわりもしてしまったよ。旨し、でありました。

午後は休みをもらって耳鼻科へ。鼻炎が出て「鼾がうるさい」と妻に言われ、仕方なく行った。ただ、このコロナ禍で病院は厳戒態勢。風邪ではないことを確認して治療してもらう。薬を飲んで点鼻をしたらだいぶ楽になった。

夕食は蓮根のはさみ焼、鶏レバーの煮もので酒。酒は石岡酒造の酔鶴。昔はこれを飲んでいたが、財政上の理由でここのところご無沙汰だった。やっぱり旨いや。

この日はとうとう1都3県に非常事態宣言が発出された。新規感染者は、東京で連日2500人に迫り、我が茨城県も今日初の100人超えとなった。このような事態になっても首相は国会に出ようともしなかった。記者会見はしたものの、それもいつも通り、十分に質問に答えない。国会は18日まで開かないという。

アメリカでは選挙に敗れた大統領の支持者が、選挙の結果を確定させる手続きを阻止しようとして議会を占拠した。その直前大統領は支持者に向かって選挙不正を1時間以上訴えた後、「ここにいる全員が連邦議事堂へ行き、平和的に愛国的に、あなたたちの声を聞かせるために行進することを知っている」と呼びかけた(朝日新聞記事より)という。あの民主主義を踏みにじるような暴挙は、アメリカの現職大統領の煽動によって行われたのだ。

全くすごい世の中になったものだよ。


写真ぐらいはおめでたく、昨年撮った大漁旗。

2021年1月4日月曜日

明日から仕事

昨日の日記。

妻は実家に泊まる。朝、父と子どもたちと雑煮を食べる。

郵便局にハガキを出しに行く。外は寒い。



午前中はだらだら箱根駅伝を見る。最終区で駒澤が劇的な逆転優勝。母校はひっそりとゴール。来年も出てくれるとうれしいな。

2時過ぎに妻が帰る。

夕食はおせちの残りで酒。


今日はドライブがてら、ひたちなかに干し芋を買いに行く。

昼はコンビニでパンを買い、阿字ヶ浦海岸で海を見ながら食べる。天気がよく気持ちいい。



湊線阿字ヶ浦駅にも寄って来た。

 1時半過ぎ帰る。

ここのところ友部正人のエッセイを読んでいた。友部の文章からは、友部の声や歌が聞こえる。CDを取り出して『奇跡の果実』を聴く。

今日で年末年始の休みは終わり。明日から仕事に出る。

買って来た干し芋。お徳用、1㎏1000円。


2021年1月2日土曜日

2021年が始まった

2021年が始まりました。


昨日の元日は家族で雑煮を食べ、朝からおせちで酒を飲む。例年なら常会の新年会があるのだが、喪中のため欠席、いやコロナ禍で新年会そのものが取り止めとなった。

一日中テレビを見たりごろごろしたり。

夕食は鳥すき焼きで酒。食後には妻とワイン。寝しなにボウモア。


今日はずっと箱根駅伝を見ていた。

東京の私大を卒業した私にとってこの大会は見ていて飽きない。私が住んでいた川崎や知り合いがたくさんいた横浜を通り、ゼミの仲間と卒業旅行で行った箱根へとひた走る。沿道の風景が楽しい。落研時代付き合いのあった学校も何校か出場している。我が母校も久し振りの出場。母校のゴールを見届けてチャンネルを変える。


妻は今日から仕事で、そのまま実家に里帰り。

まあ今晩も飲むことになるんでしょうなあ。

福島土産の赤べこのぬいぐるみ。丑年ですので。

いい天気、静かなお正月です。