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2022年11月27日日曜日

11月最後の土日

昨日の日記。

朝、御飯、味噌汁、チキンナゲット、納豆。

妻は仕事。子どもたちとコーヒーを淹れて飲む。

みほ落語会。美浦へ向かう途中、クルマドの風景を撮る。



高座の準備をして、昼飯にヨークベニマルで買って来た稲荷寿司と海苔巻きを食べる。

みほ落語会では『うどん屋』をやる。

夕食は豚キムチ炒め、シューマイで燗酒。食後に妻と白ワイン。

寝しなにアイリッシュウィスキー。


今日の日記。

朝、御飯、味噌汁、ウィンナーソーセージ入りスクランブルエッグ、佃煮。

長男を連れて、ミニを車検に出しに行く。

ミニを預け、代車に乗って、近くにできた大型書店に行く。佐々木マキのマンガ、岩波文庫『ギリシャ神話』を買う。

昼は楼外楼に行って食べる。角煮たっぷり麺。半チャーハンをつけて長男と分けて食べる。旨し。


Q’tでロールケーキを買って帰る。おやつに皆で食べる。

妻と夕方ビール。テレビをつけたら、偶然、大相撲の高安対阿炎の取組をやっていた。これに勝てば初優勝だったのだが、高安、負ける。結局、優勝決定戦でも負け、阿炎が逆転優勝。またも高安、ここ一番で負けた。勝負の世界は厳しいなあ。

夕食は芋煮鍋、厚揚げ、まぐろの山かけで燗酒。食後に妻と白ワイン。

2022年11月23日水曜日

雨降りの勤労感謝の日

朝、トースト、ホットミルク、ハムステーキ。

コーヒーを淹れて、朝ドラを見ながら飲む。

妻は仕事。

マーラーの『巨人』、リストのピアノ協奏曲を聴きながら、谷川俊太郎の詩集を読む。読了。続けて、村上春樹『猫を棄てる』を読む。これはもう私小説だな。村上版『和解』と言ってもいいか。でも、志賀直哉のよりも内容は深いと思う。

朝から雨で、寒い。そのせいか、猫がずーっと膝の上にいる。



昼はカップラーメン。冷や飯を少しだけ追加。

午後、「NHK新人落語コンクール」の後半を見る。林家つる子「反対俥」、三遊亭わん丈「星野屋」。11分という限られた時間でのアピールは大変だよなあ。どうしても味つけは濃くなる。それにしても、今の若い人は達者だねえ。ガキの頃、古今亭志ん駒の「たいこ腹」を見て大笑いしたのを覚えている。

村上の短編「ドライブ・マイ・カー」「シェエラザード」「木野」を読む。

妻と夕方ビール。

夕食はチーズフォンデュで白ワイン。寒かったからね、冬のメニューだ。旨し。食後にアイリッシュウィスキー。


今日は勤労感謝の日。「勤労をたつとび、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう」日とのことだ。決して「勤労をさせていただくことを感謝する日」ではない。 

もともとは、天皇がその年の収穫物を神々に供えて感謝し、ともに食すという祭祀、「新嘗祭」が行われる日である。といっても、11月23日に固定されたのは明治以降らしいけど。

一日雨降りで、私は勤労もせず家で過ごした。

2022年11月19日土曜日

今日の日記

朝、パン、ホットミルク、チキンナゲット。

コーヒーを淹れて、朝ドラを見ながら飲む。

妻は仕事。布団を干す。机周りの整理。


オスカー・ピーターソンを聴きながら、谷川俊太郎の詩集を読む。

齢をとっても詩を書き続けるのが本当の詩人だと、この頃思うようになった。

金子光晴は強靭な自我で詩を書き続けた。草野心平は時に異類に身を変えながら飄々と詩を書き続けた。谷川俊太郎は、まるで息を吐くように夥しい詩を書き続けている。谷川俊太郎はすごい。まさに詩人以外の何物でもない詩人。若い頃は熱心な読者ではなかったが、今にして同時代に生きている喜びを感じる。


昼は次男が作った焼きそば。旨かったよ。昨夜の残りのポトフを温めて食べる。

長男は午後からアルバイト。夕食のおにぎりを作って持たせる。

午後は、仕事から帰って来た妻とタイヤの交換に行く。

タイヤを片付けてお茶にする。紅茶とオレンジケーキ。

妻とフィギアのNHK杯を見ながら夕方ビール。

夕食は、棒棒鶏、メンチカツ、ニラ玉で燗酒。食後に妻と白ワイン。

寝しなにアイリッシュウィスキー。 


今日はずーっと豆ちゃんと遊んでいました。



2022年11月16日水曜日

土浦ラーメン 野菜たっぷりめん

稽古帰りのラーメン屋。

土浦ラーメン、野菜たっぷりめん、950円。



キャベツ、もやし、ニラなどのたっぷりの野菜の上に挽肉のあんかけが載っている。けっこうなボリューム。スープは鶏白湯、醤油、塩、味噌、ゴマ味噌から選べる。今回はお店一押しの鶏白湯でいただく。旨し。

野菜に挽肉とくれば、味噌も合うな。今度は味噌で食べてみよう。

2022年11月14日月曜日

昨日は茨城県民の日

昨日の日記。

朝、御飯、味噌汁、ウィンナーソーセージと卵の炒めもの、納豆。

バド・パウエルを聴きながらコーヒーを淹れて飲む。

コロナウィルスのワクチン接種のため父を県庁に連れて行く。今日は「茨城県民の日」でもあったのだ。


待ち時間を入れて1時間ほどで終了。爽やかな秋晴れ。

帰って、昼は卵とじそば。旨し。

午後は天気が一変し、強風が吹き、空が暗くなってくる。予報通りだ。

録画していた『監察医 朝顔』を妻と観る。

その後は、私も妻も猫も、しばしうたた寝。


お茶の時間は、先日、牛久でいただいたオレンジケーキ。ワインとブランデーが入った大人のケーキである。アールグレイでいただく。旨し。


夕方になって雨が降り出す。この雨で空気が入れ替るらしい。来週からは寒くなりそうだ。

ごろごろしながら、ルーヴィンシュタインの『ショパン夜想曲集』を聴く。ルーヴィンシュタイン、80歳の演奏。破天荒な天才が行きついた境地がこれか。何と優しく繊細で美しいことか。雨音を聞きながらショパン、昔、そんな歌があったなあ。

ニュースで土浦市の山あいにお洒落なグランピング施設ができたと言っていた。どこかと思い、ネットで調べてみる。地図を見ると旧新治村。東城寺の仁王門から上って山の中腹ということは・・・、地番をを見ると間違いない、「ゆう・もあ村」があった所だ。

つくばにあった「ゆう・もあ村」の看板


「ゆう・もあ村」は、あの徳川無声も設立に関わった自然休暇村。宿泊施設やレストラン、展示館、アクティビティなどがあった。小学生の頃、親に何度か遊びに連れて行ってもらった。眺めがよく、レストランで食べた赤味噌の味噌汁が旨かったことを覚えている。

2000年代に廃業し、しばらく廃墟になっていたが、不審火で焼けた。

そうか、それがグランピング施設として生まれ変わったか。喜ばしいことである。


夕食は刺身、おでん、天ぷらで酒。食後に妻と白ワイン。アイリッシュウィスキーを飲む。


この記事、昨日のうちにアップしようとしたのだが、突如、キーボードが打てなくなった。今日、PCデポに持って行ったら、すぐに直してくれる。餅は餅屋だな。更新に失敗したものがあり、それが操作の邪魔をしていたという。大事に至らず、よかったよ。


2022年11月12日土曜日

のんびりお休み

朝、パン、ホットミルク、マルシンハンバーグ。

コーヒーを淹れて飲む。朝ドラを見る。妻は仕事に行く。

スマホにして1週間余り、auショップに行って状態を確認してもらう。異状なしとのこと。10分ほどで終わる。

帰って、ベニー・グッドマンのレコードを聴きながら、ホッパーの画集を見る。アメリカは自然発生的なクニが起源ではない。 移民が作った人工的な国家だ。どこか無理をしているような気がする。フィッツジェラルド、サリンジャー、アップダイクなどの小説を読むと、孤独なアメリカ、病的なアメリカが浮かび上がる。ポッパーの絵に漂う寂寥感、すごいなあ。

昼はスパゲティーを茹でて、レトルトのパスタソースを温めてかける。ボロネーゼ、旨し。

長男はアルバイト。夕食のおにぎりを作ってあげる。

午後は次男のスマホの調整にPCデポへ。1時間ほどかかる。

妻と次男とお茶にする。私はカフェオレを飲む。

妻と夕方ビール。

夕食はおでんで酒。食後に妻と白ワイン。

寝しなにアイリッシュウィスキー。


寝ている間に豆ちゃんの蚤取りの薬をやる。

石岡市民が大好きなココス。

auショップのそばのきれいなお姉さん。

ベニー・グッドマンのレコードは『ザ・キング』というアルバム。1978年6月24日の録音。演奏は、ベニー・グッドマンのクラリネット、ウェイン・アンドレのトロンボーン、ジョン・パンチのピアノ、カル・コリンズのギター、メイジャー・フリーのベース、コニー・ケイのドラムス、ジャック・シェルドンのトランペット、バディ・テイトのテナー・サックス。カル・コリンズのギターがいいのよ。私が初めて買った中古レコードであります。

2022年11月9日水曜日

風柳の持ちネタ 『小言念仏』

落研時代、一度だけ高座にかけて、それっきりになってしまった噺がいくつかある。

そのうちのひとつが『小言念仏』だ。

私たちの年代では、何と言っても柳家小三治にとどめをさす。

私自身、あの放送演芸大賞受賞の高座以来、何度も何度も小三治の『小言念仏』を聴いた。いつもひっくり返って笑った。

そうなると、自分でもやってみたくなるではありませんか。

やりましたよ、私も。覚えるのは簡単だったな。覚えてすぐ、ゼミのコンパでやってみた。これが惨敗。ゼミで落語をやると、だいたいはバカ受けするのだが、その時はびくともしなかった。

でも、今にして思う。それも当然だ。『小言念仏』は全編、一人語りの落語だ。たったひとりの台詞で情景を描かなければならない。しかもその唯一の登場人物も老人であろう。とても21歳の若造が手を出せるシロモノではない。

それ以後、私の持ちネタからは封印した。怖くて怖くて、とても人前ではやれなかった。


その『小言念仏』を、最近やってみた。私も60歳を過ぎたし、そろそろやってみてもいいだろう、と思ったのだ。

さらってみると、40年振りだが、台詞は体に入っていた。

もう小三治の噺が体に染みついているから、どうしても、あのテンポになってしまう。私には小三治のようなフラがないので、面白くならないのではないか、という危惧はあったのだが、とりあえず稽古に出す。目の前にマッチ棒が突っ込まれたお線香立てや、這ってくる赤ん坊などを眼前に浮かべながら、あまり力を入れずやってみた。新聞を読むくだりを遊びで入れてみる。仲間の反応は悪くない。

本番、演者の都合で私が二席やることになり、最初に予定になかった『小言念仏』をかけることになった。陰陽のマクラでは、陽で「栄冠は君に輝く」を、陰で「チューリップのアップリケ」を歌う。お客様はよく聴いて下さったな。軽く気持ちよく演じることができた。こういうネタをやれると、噺に幅ができる。色んな所でやってみたいなあ。


私の若い頃、『小言念仏』は寄席では小三治の独壇場だったが、やる人も出てきたね。亡くなった小三治の弟子、喜多八のも楽しかった。小三治とはテンポを変えていた。幾分早めだったな。古今亭寿輔のは皮肉っぽいキャラがよく合って面白かった。客席もバカ受けだったよ。

それにしても、小三治はあのシブい噺を30代にして得意ネタにしていたんだから、本当にすごい人だったんだなあ。 

2022年11月6日日曜日

義父の七回忌


朝、トースト、ポテト、紅茶。

義父の七回忌で牛久に行く。法要の後、大仏で墓参り。

ばんどう太郎で会食。釜めしとざるそばのセットでノンアルコールビール。

3時ごろ帰る。長男とPCデポ。待ち時間があったので本屋に行く。雑誌『Brutus』の村上春樹特集と『エドワード・ホッパー作品集』を買う。思わぬ散財。

6時に帰る。夕食は白菜と豚バラの鍋、きつね納豆、佃煮で酒。佃煮は牛久からのいただきもの、土浦の老舗、小松屋の佃煮。旨し。

食後に妻は白ワイン、私はアイリッシュウィスキーを飲む。


庄野潤三『せきれい』を読み進める。淡々とした日常の記録。これが癖になる。舞台は多摩丘陵の住宅地。私が通った大学の近くだ。向ケ丘遊園のダイエーなど、おなじみの名前がよく出てくる。

今日は、柿生のだるま市に行った場面を読んだ。柿生には大学卒業間際、高山T君と行ったことがある。小田急線で、降りたことのない駅で降りてみようという遊びをしたのである。駅を出ると、ありふれた住宅街があった。小さな公園で、ひとりで遊んでいる男の子がいて、人懐こく私たちに話しかけてきたので、一緒に遊んであげた。男の子は首から家の鍵を下げていた。「鍵っ子」という言葉が当時はあった。どういうわけか、この時のことを今も覚えている。 

2022年11月4日金曜日

桜川市の火の見櫓

先日行った桜川市で、火の見櫓を見つけた。

旧大和村、雨引観音へ曲がる道の近く、小学校の敷地内にあった。 



装飾も見事だねえ。


もう一つは、前にも紹介した、真壁の花ノ井酒造近くのもの。



ちょっと曲がり角にあって、いい風情ですなあ。

2022年11月3日木曜日

スマホ・デビュー

朝、パン、目玉焼き、ウィンナーソーセージ、紅茶。

次男が模試に行くので、駅まで送る。

朝ドラを見ようとしたら、Jアラートのため放送休止。しょうがないので、コーヒーを淹れて飲みながら、妻と録画していたドラマを見る。

妻とauショップ。いよいよスマホにする。手続きで午前中いっぱいかかる。

昼は豚丼、お吸い物。

1時頃、長男を連れてPCデポへ。スマホのデータ引っ越しとPCの調整をやってもらう。3時頃帰る。

スマホをいじる。なかなかうまくいかない。疲れる。妻の勧めで夕方ビール。

調整に少しばかり漏れがあり、PCデポと電話で連絡を取りながら、最後の仕上げ。

夕食はもんじゃ焼き、フランクフルトソーセージで酒。食後にジョニーウォーカー。


今日は八代目桂文楽の誕生日。1892年の生まれだから、ちょうど生誕130年である。黒門町の落語を聴きたかったところだが、今日はスマホにかまけて時間を過ごしてしまった。いやあスマホは怖い。

というわけで今日は写真も撮らなかった。前に撮った写真でお茶を濁す。



昨日も今日も秋晴れでした。 

2022年11月2日水曜日

桜川、笠間の酒蔵巡り

朝、御飯、味噌汁、ハムステーキ、納豆、切干大根。

今日は休日出勤の代休。いつもなら妻と出掛けるのだが、あいにく妻が仕事。父と酒蔵巡りに行くことにする。

まずは桜川市真壁の村井酒造。





新酒の仕込みの真っ最中とのこと。おかみさんとお話する。元祖は関東に初めて入ってきた近江商人だという。100年以上も前の建物である。


真壁の街並みも素晴らしい。


真壁地区でもう一軒。花ノ井酒造に寄る。前回来た時はお休み。今回はそのリベンジだ。


若い店員さんが案内をしてくれる。瓢箪ライトが灯る洒落た店内。ポスターも色々あって楽しい。






敷地には変電所があったりする。ここも100年以上の歴史があるという。



真壁を出て、桜川市岩瀬に向かう。岩瀬駅前の堀川酒造。残念ながら閉業していた模様。




それから、笠間市稲田の磯蔵酒造に行く。





メディアで取り上げられることが多い酒蔵だ。ここでも父は純米酒の一升瓶を買う。これで3本目である。

父が笠間稲荷の菊祭りを見たいというので、そちらへ向かう。笹目宗兵衛酒造裏の駐車場に車を停める。酒蔵を通り抜けて稲荷神社へ。



まずは門前の柏家で腹ごしらえ。けんちんそばを食べる。


お稲荷さんには、まあまあ人がいたなあ。平日だよ、今日は。



菊人形も展示してあった。





菊祭りを見るのも久し振り。

道の駅に寄ってお土産を買って帰る。

夕食は、冷しゃぶ、里芋とイカの煮物、卵豆腐、道の駅で買って来た椎茸を焼いたので酒。この間、常陸太田で買って来た「松盛純米」を飲む。旨し。

いい天気。行楽日和でした。