ページビューの合計

2023年6月29日木曜日

新橋界隈

新橋界隈。この前、久々に東京に行ってうれしくなって、いっぱい写真撮っちゃった。

せっかくなので載せておきます。







日比谷公園、「首かけイチョウ」。樹齢400年。日比谷通り拡張に伴って伐採される予定だったが、この公園の設計者、本多清六が「自分の首をかけて」守ったという。


日比谷公園の売店。



「古今亭」という飲み屋があった。

銀座。


新橋といえばSL広場。この日も、ZIPのスタッフが来ていました。

荷風『つゆのあとさき』でも、この辺がよく出てきていました。

2023年6月26日月曜日

平日のお休み、妻とお出かけ

土曜出勤の振替でお休み。

朝、御飯、味噌汁、目玉焼き、ウィンナーソーセージ、納豆。

妻も仕事が休み。二人で出かける。

今年4月にオープンした「道の駅常総」に行ってみる。平日なのにそこそこの人出だ。



中の卵料理専門レストランでお昼にする。

私は常陸牛のハンバーグオムライス。しっかりお肉のハンバーグ、旨し。


妻は人気ナンバーワンのパンケーキ。仕上げに目の前でバーナーで焦がしを入れてくれる。


味見をさせてもらったけど、ふわふわで旨かった。

お店の中をぶらぶらして、隣接するTSUTAYAをのぞく。特に欲しい本はなかった。

下妻市の大宝八幡宮に行く。大宝元年(701年)創建。関東最古の八幡宮である。


境内は紫陽花が咲き誇る。茅の輪くぐりをしてお参り。拝殿はきれいに飾り付けられている。


「大宝」という名に因んだものか、宝くじ当選祈願のお願いが多かったね。


こちらは大黒様と恵比須様。いかにもおめでたい。

門前のお茶屋、ゑびすやさんで名物「厄除けだんご」を買う。

筑波山の麓を通って、2時半過ぎ帰る。

留守番をしていた長男も一緒に、おやつにだんごを食べる。たっぷりの餡子、よもぎの香りがうれしい。旨し。


夕方、撮りためていた「あまちゃん」を見る。

夕食はハヤシライス、サラダ。今日は休肝日。

のんびりしたな。いいお休みでした。

2023年6月25日日曜日

暑い日

朝、トースト、牛乳、フランクフルトソーセージ、スクランブルエッグ。

朝イチで床屋。散歩がてら歩いて行く。


蓮の花が咲く。


集落の薬師堂の草取り。暑かった。網戸の修理。猫のトイレの砂替え。

桔梗も咲き始めた。

昼は従兄からもらった手製の蕎麦を父が茹で、ざる蕎麦で食べる。旨し。昨夜の残りのお好み焼きも食べる。

午後はチェット・ベーカーを聴きながら、うとうとする。

永井荷風『つゆのあとさき』を読む。荷風はミソジニーの作家として知られるが、この小説の女性は強い。淫蕩な主人公、女給の君江はあくまでも自分の思いのままに振る舞い、君江の愛人である作家清岡進の妻、鶴子も、精一杯生きようとして羽ばたく。

夕方ビール。

夕食は、餃子、栃尾油揚げ、酢の物、フランクフルトソーセージ、卵ニラモヤシ炒めでビール、酒。食後、妻と白ワイン。

寝しなにボウモア。『つゆのあとさき』読了。

2023年6月19日月曜日

最近食べた旨いもの

最近食べた旨いもの。


緑屋食堂、肉野菜炒め定食。久し振り。800円ぐらいだったかな。

塩加減が絶妙、ゴマ油の香りがたまんない。



さすが鉾田、デザートにメロン。


お次は、まるい食堂、しらす高菜チャーハン、630円。

やさしい御飯屋さんのチャーハン。筍の味噌汁がうれしい。




土浦ラーメン、鶏白湯の担々麺、1050円。この御時世、値上げもしょうがない。

中辛だけど、結構辛い。「やや辛」でもいいかも。蓮根の刻んだのが入っている。旨いよ。




最後はおうちで。

妹夫婦が父を連れて会津に小旅行に行った時のお土産、馬刺し。これが旨い。

にんにくが効いた辛味噌で食べると、酒が進む進む。



ごちそうさまでした。 

2023年6月18日日曜日

真夏日

昨日の日記。

朝、御飯、味噌汁、卵とウィンナーソーセージ、いんげんの炒めもの、納豆。

地域のコミュニティのイベント。よく晴れて暑くなる。

昼はイベントでもらったカップラーメンを食べる。

甥が来ていて子どもたちと遊ぶ。

勤めから帰った妻と、「おつかれ生」で夕方ビール。

夕食は父の誕生日と父の日を兼ねたお祝い。刺身、手羽先、ミニトマトのベーコン巻き、そら豆で越乃寒梅を飲む。旨し。

食後に妻と白ワイン。寝しなにアイリッシュウィスキーをロックで飲む。

先日買った『川瀬巴水探索』読了。


今日の日記。

朝、御飯、味噌汁、チキンナゲット、スクランブルエッグ、鮭フレーク。

今日もまた、晴れて暑くなる。布団を干す。

昼は、妻が冷凍カツで作ったカツ丼。旨し。

午後、妻と用足しに出る。帰りにダイソーに寄って買い物。

猫が網戸を破って脱走するので、ダイソーで買って来たつっぱり棒、その他で防止柵を作る。

今のところは効いているみたい。少し様子を見よう。

妻と「おつかれ生」で夕方ビール。

ふと外を見るとどこかの猫がいて、豆とご対面。豆ちゃんはびびっていたが、外の猫は平気の平左。随分リラックスしていたぞ。


夕食はピザ、そら豆、パンの耳を揚げたの、ペンネで白ワイン。食後に父の日のプレゼントでもらったボウモア。スコットランドからアイルランドを望む海の香りがする。


2023年6月16日金曜日

「桂小文治十八番創りの会」

「桂小文治十八番創りの会」のご報告。

トップバッターは、小文治門下、桂しゅう治。パンフレットでは『手紙無筆』だったが、当日変更で『金明竹』。すっきりとした口調、端正な佇まい、いかにも小文治さんの弟子らしい。着実に基礎を固めてきたという感じ。二つ目になったらいかに自分の個性を出していくか、ということになるのだろうが、個性は勝手に出てくるものでもある。自分の信じる道を堂々と歩んで行ってもらいたい。

二つ目は春風亭柳橋門下、春風亭弁橋。住吉踊りのメンバーだという。小文治さんもメンバーだった。古今亭志ん朝が浅草演芸ホールでお盆の興行をしていた時、見に行った。小文治さんの所作がきれいなのは、踊りをやっているからだと思う。彼にも、踊りは大切にしてもらいたい。ネタは『堀の内』。明るく軽い。ふわふわしてる。でも、上手いと思うよ。今の若い人は達者だ。芸術協会のHPを見ると、落語が好きで好きで落語家になったことが分かる。落語を終えて「なすかぼ」を踊った。

ここで真打登場。小文治さんの『たがや』。やっぱり高座の空気が変わるなあ。丁寧に枕を振り始める。「た~まや~」のロングトーンボイスはさすが。小文治さんの『たがや』は、お侍が斬り殺されない。供侍は川に放り投げられ、殿様は馬に蹴り上げられる。殿様の体が宙天高く舞い上がって、そこで、サゲ。首が飛ばない『たがや』を初めて聴いた。お客様に陰惨な場面を見せない配慮がそこにある。

ここで中入り。ロビーでOBの集合写真を撮る。

中入り後は、桂小すみの音曲。彼女もまた小文治門下。喋りが面白い。また、三味線が好きで好きでたまらない、というのが伝わってくる。ピュアな人なんだな。令和4年度花形演芸大賞の大賞を受賞した実力者。最後は尺八で「アメージンググレイス」。多才な人だね。

そしてお待ちかねのトリ。桂小文治さん『鰻の幇間』。型は志ん朝だな。きれいで程がいい。それでいて、独自の工夫が随所に見える。酒の銘柄と掛け軸のクスグリには爆笑。鰻屋の女中が、その家のおかみさんという設定だ。東京での落語をたっぷり堪能した。


終演は21時15分。新橋から21時35分発の電車に乗れた。これならいけるな。また、時間が合えば行こうと思う。

 

2023年6月11日日曜日

雨の日曜日

朝、御飯、味噌汁、ウィンナーソーセージ入りスクランブルエッグ、納豆。

朝から雨。先週、この地域も梅雨入りしたという。

妻とイーアスつくばへ行く。お中元と父の日のプレゼントを買いに来たのだ。雨ということもあって、大分人が出ていた。この日はカルディーがコーヒー半額の日。いつものコーヒーを二袋ずつ買う。私は本屋で『新潮』と『川瀬巴水探索』、CDショップで、あいみょん『憎まれっ子世に憚る』を買った。 

昼は美味俱楽部で五目あんかけ焼きそば。

コージーコーナーで子どもたちにお土産のシュークリームを買って帰る。

夕方、地域の会議。7時頃帰る。

夕食は、父が買って来た天ぷら、ホタテ焼き、イカ焼きに妻が作ったポテトサラダで酒。

食後にアイリッシュウィスキー。



2023年6月8日木曜日

新橋周辺を歩く

大学の先輩、桂小文治師匠の会に行った。

東京で落語を聴くのは本当に久しぶり。コロナが流行して以来だな。特に小文治の会は平日の夜なので、なかなか行けなかったのである。

午後から休みをもらって、新橋に降り立つ。開演までは3時間ちょっと、心ゆくまでぶらつくことにする。




新橋駅前は、サラリーマン酒場の聖地。至る所に飲み屋があり、昼飲みをしているお方も多い。私は、この日は車に乗らなければならないので、酒は飲めない。まさに拷問だ。ざっと写真を撮って、飲み屋街を離れる。

まずは会場を確認して、日比谷公園へと向かう。



おお、ここが日比谷公園かあ。都会の真ん中にある、都会のオアシス。ニューヨークのセントラルパークのよう(規模は大分違うけど)。





緑が心地よい。園内を休みながらぶらぶらする。


鶴の噴水がある池の近くにタリーズコーヒーがあったので、入ってコーヒーを飲む。トールサイズ、400円。


野外音楽堂のそばを通り、通りへ出る。



案内板を見ると、「国会通り」とある。ちょっと歩いて国会議事堂を拝む。


そこは霞が関。我が国を支えるエリート官僚が行き来する。



そろそろ新橋駅近くに戻ろうか。


ふと見つけた、烏森神社にお参り。


また飲み屋街をうろうろして、会場に入る前に晩飯を食うことにしよう。



晩飯はあえての王将。量控えめの天津飯と餃子、しめて480円。



やがて雨が降ってくる。風も強くなってきたので、コンビニで雨宿り。頃合いを見て会場に行く。少し早めに入ることができた。

9時過ぎまで、小文治師匠の落語を堪能。

新橋から品川発の常磐線に乗って帰る。ずいぶん便利になったもんだ。日付が変わる頃には寝床に入れた。

この日、16000歩いた。やっぱり新橋では飲みたいなあ。いつかリベンジしたい。

落語会についての報告は後日いたします。