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2019年4月29日月曜日

川崎の親戚来訪、代掻き

昨日は川崎のいとこ一家が来訪。いとこ夫婦に、娘二人がそれぞれ旦那と子どもも連れて、総勢9人の団体御一行様である。
朝から妹夫婦も来て、準備に大わらわ。妹と妻とで天ぷらを揚げまくる。
川崎を7時半に出たとのことだったが、渋滞に巻き込まれ、着いたのは11時過ぎだった。
まずは歩いて墓参り。



お盆とお彼岸ぐらいしか行かないので、新緑の景色が新鮮だったな。
家に帰ると、恒例の大宴会。酒は、妹の旦那が買って来てくれた、会津ほまれの純米吟醸。テーブルの上には、鰹と鮪の刺身、天ぷら、オードブル、妹が作ったローストビーフに酢蓮、妻が作った炊き込みご飯に一口サイズのピザトーストなどがずらりと並ぶ。
夕方の5時までに、飲み尽くし、食い尽くす。いとこの口から、私の大学時代のアパートの惨状などが暴露されたり、様々な話に花が咲いた。小さな子どもたちも裏山に行ってタケノコを掘ったり、庭で野球をしたりと、田舎を堪能してくれたようだ。ミー太郎は知らない人間が大勢来て、いくぶんパニック気味ではあったけど・・・。

今日は父と田圃の代掻き。
昨夜は早めに寝て、休養も十分。颯爽とトラクターにまたがり、田圃をぐーるぐる回る。親父は、昨日べろべろに酔っ払っていたのにもかかわらず、元気に働く。もうすぐ83になろうというのに、すげえなあ。


昼にじゃじゃ麺を食べる。
3時頃終了。シャワーを浴びてごろごろする。
夕食は、御飯、大根のトマト煮、豚のコーラ煮、サラダ。さすがに今日はお酒はお休みでした。

2019年4月28日日曜日

10連休が始まった

昨日の日記。
朝、御飯、味噌汁、スクランブルエッグ、ベーコン、ウィンナーソーセージ、海苔の佃煮。
長男は模試だといって学校へ行った。冷たい雨、寒い。
牛久の妻の実家へ行く。
昼はパヌトンでパンを買って来て食べる。フォカッチャ2種、明太子のパン。トマトスープ。旨し。


南部珈琲で豆を買う。
ここのオーナーさんは落研の大先輩。梅八さんに教えていただいた。豆を焙煎している間、お話しさせていただく。このお店は注文を受けてから焙煎するのだ。帰りの車中もコーヒーの香りでいっぱいだった。


帰って、着物を出す。大学を卒業する時、後輩に襦袢をあげてしまったので、ずっと着る機会がなかった。広げて干す。懐かしさがこみ上げる。


先月の末、梅八さんの主宰する寄席に客として行き、その後稽古会に参加して、あれよあれよという間に出演が決まってしまった。やっぱり落語を喋るのは楽しい。ここは流れに乗ってみようと思う。
夕食はチキン南蛮、肉じゃがで燗酒。
風呂上り、ボウモアを飲みながら、テレ東の「アド街ック天国」を見る。今回は茨城特集。面白いぞお。



寝しなに妻と白ワインを飲む。
いよいよ10連休が始まりましたなあ。といっても、決まっているのは田圃仕事だけ。ちょっとぐらいはお出かけしようかねえ。

2019年4月21日日曜日

若葉の季節


昨日の日記。
朝、おにぎり、味噌汁、アメリカンドッグ。
妻は仕事。
午前中、子どもたちと本屋に行く。
『父権制の崩壊 あるいは指導者はもう来ない』(橋本治、朝日新書)、『原節子の真実』(石井妙子、新潮文庫)、『絶筆』(野坂昭如、新潮文庫)を買う。
昼はレトルトの中華丼、わかめスープ。
夕方から仕事がらみの宴会。
10時頃帰る。

今日の日記。
朝、フレンチトースト、ウィンナーソーセージ、サラダ、紅茶。
仕事。
昼は「びーんず」でスパゲティー・ミートソース。
仕事帰りに、「ラ・プロバンス」でケーキを買う。


帰って、バドワイザーを飲む。
夕食は妻の誕生日のお祝い。父が買って来た、焼き鳥、刺身で燗酒。
ケーキも旨し。


『父権制の崩壊 あるいは指導者はもう来ない』、読了。『原節子の真実』に取り掛かる。

桜も終わり、若葉の季節。


下の畑では八重桜が咲き出した。



ミー太郎は懲りたのか、あまり外に出たがらない。
今朝は表に行ったと思ったら、野良猫に追いかけられていた。


以前、ミー太郎をメスと書いたけど、実はオスでした。成長するにしたがって、ついているモノが目立ってきたのであります。

2019年4月18日木曜日

「ねじまき鳥」的状況

村上春樹の短編に「ねじまき鳥と火曜日の女たち」という作品がある。妻に頼まれて、失業中の夫が失踪した猫を探しに行く話だ。その話は、後に「ねじまき鳥クロニクル」という、村上春樹の大きな転機となった長編に発展した。
私の経験則から言って、猫は探しに行っても見つからない。そうなったら、帰ってくるのを辛抱強く待つことしかできない。そして、多くの場合、そのままだ。

ミー太郎が昨日の朝出かけたっきり、一晩帰って来なかった。
次男の落胆ぶりは可哀想なくらいだった。
妻が「ミー太郎は自分の意志でやって来た。もしかしてどこかへ行ったとすれば、それもミー太郎が決めたことだよ」と話して聞かせると、次男は健気にも「ミーちゃんはバックパッカーなのかもね」と答えたという。

昨夜、私は猫の夢ばかり見た。
そのうちのひとつ。両手でミー太郎を抱いている。帰って来たところを見ていないので、「これは絶対夢だ」と自分で思っている。しかし、ミー太郎に色があって、きちんと感触や重みを感じる。「夢のはずなのに現実みたいだ」といぶかしんでいるうち目が覚める。気がつくと私は両手を自分の胸に当てて寝ていた。
フロイトなら、どのように診断してくれるだろう。

今日の夕方、長男を迎えに駅まで行こうとして家を出ると、山から猫の鳴き声がする。「ミー太郎」と呼ぶと激しく鳴く。声のする方へ行ってみると、ミー太郎が木の上で鳴いていた。勢いで上って、下りられなくなったらしい。皆総出で大騒ぎをした挙句、やっとのことで下りてきた。
ミー太郎は、私が駅に行った後、すごい勢いで帰って来たという。
まずは一件落着。ほっとした。
夕食後、ミー太郎を膝にのせる。やっぱりこの重さだな。昨日今日と私もつらかった。罪な奴だよ、ミー太郎。


2019年4月14日日曜日

たこ焼きパーティー、小川散歩

朝、トースト、紅茶、スクランブルエッグ、ウィンナーソーセージ。
今日は買い物に行く予定だったが、妻が風邪を引いたのでやめにした。
昼は皆でたこ焼きを作って食べる。

 

午後、酒を買いに行くついでに、小川の街を散歩。

昨日歩いた高浜もそうだが、この小川も、もとは舟運で栄えた街だ。
本州の東側を廻る航路は、千葉県の銚子沖が難所だったために、那珂湊から涸沼に入り、その先は霞ケ浦まで陸路を辿る。それから再び船で利根川を通り、江戸川から江戸へ向かった。そのため、霞ケ浦沿いには、多くの河岸が設けられ、そこが物流の基地となった。
小川の街には、その名残か材木屋が多い。あのジョイフル本田は、もとは小川の材木屋さんだった。

暗渠となった旧園部川の市営駐車場に車を止め、ぶらぶらと歩き出す。


旧小川小学校へ向かう坂道を上る。小川小学校は、今年統合され145年の歴史を閉じた。
もともとはお城があった所。ゆくゆくは城址公園として整備するのもありだと思う。


桜も散り際。

素鵞神社は御朱印で評判が立ち、参詣客がけっこうやって来る。

上宿の方へ足を延ばす。


造り酒屋さん。「幾久一」の醸造元です。


裏道にある桜山稲荷。

その奥には菜の花畑。

そろそろ戻りにかかる。坂道をだらだら下る。この辺りの佇まいが、私は好き。



坂を下り切った所にある、元医院の洋館。

スーパーで酒と缶ビールを買って帰る。
夕方ビール。
夕食は、山かけ、春巻、小籠包、かまぼこ、たこ焼きで燗酒。
テレビでフィギアスケートのエキシビションを見る。
ミー太郎が食い入るように見ていた。


2019年4月13日土曜日

春の高浜散歩

朝、ハムエッグマフィン、コーンスープ。
晴れて気持ちいい。布団を干す。
妻とドラッグストアに買い物に行く。卵、猫の餌、缶ビールなどを買う。
長男のピアノの送迎。ついでに高浜の街を歩く。
旧セブンイレブンの駐車場に車を止め、まずは高浜神社にお参り。


そこから県道を小美玉方面に向かう。道幅が狭く、ちょっと歩きづらい。

親鸞聖人ゆかりの爪書き阿弥陀堂。

高浜は霞ケ浦の舟運で栄えた町。
わずかだが、その名残を土蔵などに見ることができる。



高渕寺は桜が満開だった。


桜越しの霞ケ浦。


恋瀬川の堤防に出て、川沿いを歩く。

恋瀬川の河口。

春らしくなったねえ。

愛郷橋から上流を望む。
昼はたらこスパゲティーとサラダ。
午後は子どもたちを連れて図書館に行く。
『悪だくみ—「加計学園」の悲願を叶えた総理の欺瞞』(森功、文藝春秋刊)を借りてくる。最近、『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』(増田俊哉、新潮文庫)を読んで、ノンフィクションづいてきたかなあ。
夕方、午前中買って来た缶ビールを飲みながら、下の畑でひとりお花見。寒の戻りがあったせいか、今年は桜がもつねえ。はらはらと散る花びらが趣深い。




夕食は、鶏肉のフライ、麩チャンプルー、サラダで燗酒。
寝しなにボウモア。

ふと落語『長短』の仕草を確認しようと思い立って、ネットで検索してみた。簡単なもんだね。あっという間に、YouTubeで五代目柳家小さんと柳亭市馬のを見ることができたよ。私が学生の頃にはテープで覚えて、仕草は寄席へ行って確認したものだ。今更だけど、つくづく便利な世の中になったもんだなあと思いますよ。


2019年4月7日日曜日

家族でお花見

朝、ピザトースト、紅茶。
午前中、稲の種まき。83歳の父の指揮のもと、75枚無事終了。
テスト勉強中の長男にコーヒーを淹れてやる。
昼は妻子とお弁当持って霞ケ浦の湖岸公園に花見に行く。





外で食べる御飯は美味しいなあ。
芝生だけの何もない公園だけど、のんびりできていい所です。
夕方はご褒美にハートランドビール。
夕食は父が買って来た刺身で酒。旨し。

古本屋で買って来た『落語系図』(名著刊行会)という本を読む。もともとは昭和4年に出たものを、昭和54年に復刻したものらしい。『落語家事典』と併読すると、面白い。詳しくは機会を改めて書こうと思う。