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2026年3月20日金曜日

彼岸の中日、甥の法要

彼岸の中日。

朝、ぼた餅、吸い物、目玉焼き、ウィンナーソーセージ。お彼岸だというので、父がぼた餅を作った。うちのぼた餅は、もち米を炊いてこし餡をのせる。久し振りに食べた。旨し。

一家で墓参りに行く。けっこうな雨。



そのまま、かすみがうら市のお寺へ。甥の四十九日法要がある。

父の指図で30分前にお寺に着く。どうやら一番乗りらしい。間もなく妹たちも来るだろうと、駐車場の車内で待つが、なかなか来ない。日にちを間違えたか、不安になる。直前に無事、全員集合。

滞りなく法要が執り行われる。浄土真宗は自由な感じがするな。


甥の葬儀の時、三親等だからてっきり忌引きが適用されると思っていた。ところが、職場の規定を見ると、忌引きは三親等の尊属まで認められ、卑属は適用外だということが分かった。どうも、制度と感情が釣り合わなくて困った。親(尊属)の兄弟姉妹と兄弟姉妹の子(卑属)で引かれる線。「尊」と「卑」という言葉で切り分ける法規。私たちが生きている社会はそういう仕組みになっているのか。

法要後は、神立の喜作で会食。逝去から、とりあえず今日で一区切り。美味しい料理、美味しいお酒で、甥の思い出話に花が咲く。和やかな宴席。それでも家族の悲しみは深い。妹は未だに眠りが浅いという。

15時解散。もう雨は上がった。家に帰って、とろとろ眠る。

夕方、お寺から拝みに来る。これを棚経と言うらしい。住職の息子がお経を上げてくれる。うちの長男のひとつ上。中学校の先輩だ。この前結婚したという。随分大人になったなあ。

妻と夕方ビール。

夕食は、インスタントの味噌汁に珍味を焙って剣菱の燗。次男も飲む。腹も減っていないが、飲みながらまあまあ食べてしまう。

寝しなに普段使いのティーチャーズ。


31年前の今日、地下鉄サリン事件が起きた。朝、NHK-BSでドキュメンタリーをやっていたので、思わず見入ってしまった。その中で、実行犯と同じ大学の研究室にいた人の言葉が心に残る。

「人の脳には限界がある。人知を超えた真実に迫ろうとした時、神秘主義者の入り込む隙が生まれる」

「彼と自分を隔てる壁は極めて薄い。自分が彼になっていたとしても、不思議はない」

長男の心にも響くものがあったのかもしれない。


諸行は無常であり、エントロピーは増大する。私にできるのは、この時この時を大切に生きることしかないな。間違ってばかりいるけれど。

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