夜明け前、猫が布団に入ってきて二度寝をしてしまい、寝坊した。
朝、御飯、味噌汁、ウィンナーソーセージ、トマトと卵の炒めもの、納豆。
細々したことをやって、コーヒーを淹れ、『ばけばけ』総集編を観ながら飲む。
妻は仕事に行った。冬晴れ。
午前中、『騎士団長殺し』を読む。
ベートーヴェンのCDを2枚、かけた。
『ベートーヴェン、ピアノ三重奏曲第7番「大公」/シューベルト、ピアノ三重奏曲第1番』。1941年録音。ピアノ:アルトゥール・ルービンシュタイン、ヴァイオリン:ヤッシャ・ハイフェッツ、チェロ:エマニュエル・フォイアマン。
もう1枚は、ベートーヴェンのピアノソナタ、「月光」「悲愴」「熱情」「告別」が入っているやつ。ピアノはルドルフ・ゼルキン。「告別」だけが1977年録音。その他は1962年の録音である。
「天才」ルービンシュタインと「努力の人」ゼルキン。どちらの演奏も、私の心の深いところに届いてくる。
昼はいつもは次男が作るのだが、風邪を引いたみたいなので、私が焼きそばを焼く。昨日の残りの豚生姜焼きもまぜる。焼きそばも最強。
午後から風が強くなる。洗濯物を早々に取り込む。
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| ウィス・モンゴメリーをかけたら、猫が来て、出窓でまったりしていた。 |
14時頃、妻が仕事から帰る。妻の昼食後、洗濯機の排水口の掃除。
おやつに義妹からもらったバームクーヘン、紅茶。
夕方ビール。『騎士団長殺し』読了。しばらく三人称で小説を書いていた村上春樹が、一人称小説を再開した作品。ただ、以前の「僕」ではなく「私」を使っている。重要な登場人物、雨田具彦の弟の従軍体験に、村上の父親のエピソードが反映されている。それを私は『猫を棄てる』で気づいた。この弟は音楽家という設定で、これは戦死した村上の母親の許婚と同じ。作家はこういうふうに体験を創作に溶かし込んでいくんだな。
夕食は鍋、揚げ出し豆腐で、剣菱の燗酒。
寝しなにティーチャーズ。
アメリカのベネズエラ攻撃で、ネットでは「もうお行儀よくルールを守ろうという時代ではない」という言説が出てきた。これからは「核を持っている国が、核を持っていない国をいいようにしていく世界」になるという。それは「日本も核を持て」ということか。
アメリカはグリーンランド領有を強行し始めた。トランプは「国際法など守らなくてよい」と言っているそうだ。アメリカよ、君たちはそんな大統領を選んだんだ。
中国はついに我が国へのレアアース輸出を規制するという。「中国はけしからん」とか「日本は中国に負けない」とか、メディアが煽るのはやめて欲しい。かつてアメリカが石油を禁輸したことで、対米感情が悪化、太平洋戦争を引き起こしたことを忘れてはいけないと思う。国民感情が暴走すると、誰も止められない。政治家はそれにブレーキをかけるべきだが。それが票になるからと言って、そっちに走る方が多い。もうちょっと将来に責任を持ってくれよな。

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