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2014年9月15日月曜日

霞ヶ浦を見に行く

朝、パン、牛乳、ハムエッグ。
午前中は、子どもたちと庭で遊ぶ。
昼は、ざるそば、おにぎり。
午後、次男の友だちが遊びに来る。
妻と交代でちょっとばかり外出。
妻は買い物。
私は特別あてもなく出かける。時間もあまりないし、久し振りに霞ヶ浦を見に行く。
車で堤防沿いを走る。
棒杭に鳥が止まっていたので、車を止め、水際に下り、暫しぼんやり眺める。
霞ヶ浦を見たいと思う時は、少しばかり心が弱っている時だ。
曇り空で、湖面も鉛色。しきりに魚が跳ねる。
一羽のアオサギが、ずっと棒杭に止まっている。
霞ヶ浦を見る度、私はいつも人の世の小ささを思う。
狭い空間内でのヒエラルキー。強要される自己犠牲。異物の排除。真意の探り合い。「人間なんてみんな馬鹿さ」と佐野元春は歌う。ほんとその通りだ。
アオサギは泰然として動かない。
えらいねえ。見習いたいもんだ。
夕食は焼き肉でビール、酒。連休も終わり。

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