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2021年10月3日日曜日

台風一過

昨日の日記。

朝、パン、コーンスープ、ハムステーキ。

次男は土曜授業、妻は仕事。

午前中、志ん朝の『三枚起請』を聴く。志ん朝が死んですぐに出たCDシリーズのうちの一枚。2000年の録音だ。サゲが「勤めの身だもの、朝寝がしたいんだよ」になっている。言葉を足しているな、と思い、昔のカセットテープを引っ張り出してくる。こちらは1980年頃の音源。やはり「朝寝がしたいんだよ」でサゲていた。このサゲが分からないお客がいたんだろうな。サゲを言った後の、ちょっとした違和感が、志ん朝に言葉を加えさせたのかもしれない。

『三枚起請』は、私が初めて志ん朝を聴いた時のネタ。確かNHKラジオで、東京落語会での録音を流したのだと思う。中学2年の頃だった。

中学1年の時に、父親から興津要編の『古典落語』を買ってもらい、夢中になって読んだ。だから廓噺も知ってはいた。でも、そんな知識はなくても面白かったと思う。華麗なリズムとテンポに圧倒された。言葉の波に身を任せる快感を私は知った。私が落語にはまったのは、この古今亭志ん朝との出会いが大きかった。

昼は味噌ラーメンを作って食べる。

給油に出掛けたついでに、霞ケ浦の堤防を回って来る。台風一過、よく晴れて暑くなった。


夕食はお好み焼きでビール、酒。食後に妻と赤ワイン。

寝しなにアイリッシュウィスキー。


今日の日記。

朝、妹がくれた乃が美のパン、牛乳、卵とウィンナーソーセージの炒めもの。

布団を干す。稲荷町の師匠、八代目林家正蔵の自伝『正蔵一代』を読む。

昼はカルボナーラ焼きそばを作って食べる。

妻は午後から仕事。

買い物に出たついでに廃線になった鹿島鉄道鉾田線の駅に行ってみる。ここはけっこう廃墟感が強いな。

駅名になっていた高校も廃校となった。



夕食は芋煮鍋を作る。芋煮、イカの唐揚げでビール、酒。せっかくだから山形の銘酒「初孫」を買って来て飲んだ。旨し。食後にアイリッシュウィスキー。

昼間は暑いが、夜になるとめっきり涼しくなる。秋だねえ。

 

4 件のコメント:

moonpapa さんのコメント...

前日の記事と合わせて…。私も志ん朝さんの落語と出会ったというのが大きいですね。他の方の落語を聴く際、どうしても一つの基準になってしまい、いろいろな個性を楽しむのにちょっと時間が要りました。どの噺も心地よく聴かせてくれるのですが、「うわっ、すげぇな、この人は…」と感動したのが[宿屋の富]でしたねぇ。二番富の男の愉快な一人芝居の場面と、富くじが当たったことに気付いた男の迫真の演技(?)の対比。野球の松井・イチローやサッカーの小野・中田等のスーパープレイに心躍らせてきた体育会系の私に、落語家さんにも同等或いはそれ以上の「すごい」がいることを教えてくれたのが志ん朝さんのこの噺でした。落語を聴くようになって10年に満たない自分には志ん朝さんの高座を生で見ることはかないませんでしたが、DVDやらネットなどでその話芸に触れられることの有難さを日々感じています。(もちろん、他の素敵な落語家連中を知る窓口となったことや日乗さんと知り合えたことも。(笑))あらためて三枚起請もじっくり聞いてみます。

densuke さんのコメント...

私たちの年代は、志ん朝・談志との出会いが落語にのめり込むきっかけになった人が多いという印象です。
私は中学の時、まず志ん朝、続いて八代目文楽を知り、衝撃を受けました。
談志をすごいと思ったのは大学に入ってからですね。
今は色んな落語家をすごいと思いますし、いいなあと思っています。落語の世界は大きく豊かです。
そして、今も私の心のまん中には黒門町、その脇には志ん朝がいるのです。

moonpapa さんのコメント...

宣言解除後初のオフということもあり、久しぶりに白酒が主任の池袋演芸場へ。五街道一門の充実ぶりを楽しんできました。(龍玉/鹿政談・馬石/野ざらし・白酒/付き馬・他それぞれの持ち味がなんともヨロシかったです)ちょいと姿勢を正して行く落語会もいいですが、やはり雑多でヒョイっと寄れる寄席が近くにあるのはしあわせですなぁ。
追記 私はコスパの良い「初孫」の本醸造をちょくちょく燗で飲ってまする。

densuke さんのコメント...

白酒の『付き馬』も志ん朝の香りがしそうですなあ。
雲助一門はいいですねえ。
池袋は演者との距離が近くて好きな寄席です。

そろそろ東京散歩、寄席も解禁したいですね。