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2026年8月12日水曜日

出島をドライブ

今日から3日間、休暇をとった。盆休みに入る。

朝、御飯、味噌汁、ベーコンエッグ、納豆。

昨夜は、真上を台風が通過していった。何度か停電があったらしい。私はぐっすり眠ってしまい、まったく気づかなかった。「信じらんない」と妻は言う。

今朝のニュースを見ると、台風は茨城県鉾田市付近に上陸して西に向かい、霞ケ浦を横断して、県南地区を通り過ぎたようだ。予報では、今日は一日中雨が降ったりやんだりだという。

朝顔が咲く。今回は色が濃い。


 庭の百合もきれいに咲いている。

『風、薫る』を観てからコーヒーを淹れて飲む。

妻は仕事に行った。

洗濯物をたたみながら、加川良のアルバム『2』を聴く。加川が死んだのは2017年。もう9年も経つのか。

9連休の間に、どこかに出かけようと思い、車に乗る。まず、郵便局に行って、北海道のS君に手紙を出す。携帯電話も持たず、インターネットにも接続していないS君とのやりとりは、手紙という極めてアナログな通信手段を用いるしかない。まるで昭和の高校生みたいだ。

それから田圃を見に行く。数か所稲が倒れ気味の所があるが、まあ無事と言ってよい。

国道を走る。新しい相棒、ホンダN‐ONEは快調。時折雨がぱらつく。

鹿島鉄道鉾田線の浜駅があった辺り。今は跡形もない。

玉造道の駅の駐車場に車を止める。この近くにかわいらしい灯台がある。


昔、ここから対岸に向かって渡船が出ていた。


霞ケ浦大橋を渡り、かすみがうら市旧出島村へ。


旧出島村は霞ケ浦に半島状に突き出たような形から名づけられたものだろう。その湖岸沿いを行く。敢えて旧道を選んだ。時速40キロ代でゆっくり走る。できるだけ寄り道をしながら行くつもり。

鹿島神社にお参り。素敵な鳥居。


神社の裏手には田圃が広がる。稲穂が垂れて色づいてきた。


歩崎を過ぎた辺りに古い商店がある。元気に営業中。


さらに土浦方面に進んでいくと、醸造業をやっていたと思われる建物がある。


見事な塀と煉瓦煙突。煉瓦煙突は少し切って低くしてある。

八坂神社にお参り。水神様的役割もあるのだろうか、拝殿には波の意匠。



神前には蓮田が広がる。


蓮の花が咲く。


すぐ近くに牡蠣化石の密集層があった。


12万~13万年前、海底に堆積した牡蠣の化石。横穴は6000年~7000年前、縄文時代の墓穴だという。



こんなものが、道端に当たり前のようにある。すごいなあ。圧倒される。

やがて土浦市に入る。そろそろ昼飯時。木田余の珍来。『町中華で飲ろうぜ』を見た後は、こういうところで食べたくなる。

チャーハンとハーフ餃子。珍来ではほぼこれを頼む。旨し。



神立を通って帰る。石岡市に入った辺りで、うちのご先祖様が出た集落を通ってみる。ご先祖様は、竹内百太郎に「お前はやっとう(剣術)ができるから侍になれるぞ」と言われて天狗党に参加した。早々と離脱したらしいが、夫婦ともども逃げるように、今のうちの場所に住み着いたという。集落は、狭い道沿いにひっそりとあった。家が身を寄せ合うように建っている。私と同じ苗字の家があるか、確認はできなかった。

帰りにファミリーマートに寄り、お土産のスイーツを買おうとしたら、停電があったのでレジが使えず、営業していないという。しょうがないので、少し離れたセブンイレブンへ行って、ロールケーキを買った。仕事から帰って来た妻と、息子たちと食べたけど、旨かったよ。

午後、2回停電がある。なるほど、こういうことか。

夕方、妻に頼まれ、茄子とトマトを収穫。明日、実家に持っていくという。

妻、次男と夕方ビール。予報が外れたか、昼前から晴れて暑くなった。

夕食はお好み焼きでビール、酒。酒は父が買ってきた、日立市十王の酒蔵「菊乃香純米大吟醸」。そりゃあ旨いに決まってる。

食後に白ワイン。寝しなにティーチャーズ。


41年前の今日、私は職場の同僚のOさんと4泊5日で青森県を旅していた。確か、その日は浅虫温泉から下北半島を北上し、むつ市に泊まったのではなかったか。宿での夕食後、テレビのニュース速報で私たちはそれを知った。日航ジャンボ機が墜落。520人が犠牲となる、我が国最悪の航空機事故。とんでもないことが起きたと思った。私はそう記憶している。

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