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2016年10月16日日曜日

秋深し

今日も秋晴れ。
長男は文化祭の打ち合わせがあると言って学校へ行った。
「お兄ちゃんラブ」の次男が寂しそうなので、一緒に霞ヶ浦湖畔を散歩する。
次男は妻のデジカメを借り、二人で写真を撮る。

筑波山がよく見えた。

鴨が堤防に上がっていた。

棒杭に止まっているのは鵜か。

堤防ではススキが風に揺れ、セイタカアワダチソウが咲く。

湖面では魚が跳ねる。
それを見ていると、次男が、魚が見たくなったので水族館に行きたい、という。
では、久し振りにかすみがうら市歩崎の水族館に連れて行ってあげよう、と話がまとまる。

歩崎の水族館

淡水魚が中心だが、亀やタツノオトシゴ、蛇やサソリ、イモリ、サンショウウオと展示は多彩。ダイオウグソクムシなんてのもいる。
入場料大人310円、こども150円はお値打ちだと思うよ。
次男は亀の餌やりなどもやってご満悦。(餌代は100円、割りばしにきゅうりが刺してある)
昼前には帰る。昼食は味噌ラーメン。
夕方にハートランドビールを飲む。
夕食は白菜と豚ばら肉の鍋、サトイモと鶏の煮もので燗酒。
秋らしい爽やかな1日でした。


2016年10月15日土曜日

常陸太田「昇龍」のラーメン

長男が水戸で模擬試験を受けるというので、送って行く。
試験会場で長男を降ろし、常陸太田へ向かう。
鯨ヶ丘地区を歩く。

昼食は蕎麦もいいかな、と思ったのだが、フツーの食堂が好きな私は昇龍を選択。
ラーメンを食べる。
フツーの中華そば。これが旨いんだなあ。

ラーメン、500円であります。

見事に昭和な店内。

店構えもたまんないよねえ。

おばちゃんが作るラーメンは、とっても優しい味がしました。

2016年10月12日水曜日

平和な昼下がり、ゆるい演芸番組に立川談志

あれはいつのことだったか。妻の実家で、土曜だか日曜だかの昼下がり、私は寝転がってテレビを見ていた。
テレビではNHKのゆるい演芸番組をやっていた。スタジオに即席の高座を作り、客(ほとんどはよく笑うおばちゃんだ)を入れて、落語や漫才を見せるといった類いの番組。
ここに立川談志が出演したのだ。
おそらく司会が爆笑問題だったからだろう。そうでもなきゃ、オファーもしないよな。
とにかく立川談志にこれほど似つかわしくない舞台もない。私はいささか緊張しながら、事の成り行きを見守った。
談志がかけた噺は『やかん』。ポピュラーなネタだが、談志の『やかん』は、談志言うところの「イリュージョン」。不条理ギャグ満載の、かなりとんがったものだ。とてもおばちゃん方の手におえるものではない。
当然、私はケラれると思った。ところが、おばちゃん方恐るべし。彼女たちはギャグのたんびに、げらげら笑うのだ。
理解できているのか、いないのか(多分できていないのだと思う)、とりあえず「ここで笑う」というポイント、ポイントで、声を限りに笑うのだ。それはほとんど条件反射と言っていいくらいだった。
談志は途中で噺を止めてこう言った。
「そんなに面白くねえだろう?理解(わか)って笑ってんのかい?」
事実、そんなに笑えるもんじゃなかった。一緒に見ていた妻も、妻の母親もくすりとも笑わなかった。
司会の爆笑問題(特に太田光)は、ここで脇の下にたらーっと冷たい汗を流したに違いない。
しかし、談志はそのまま噺を続け、無事にサゲまで持って行った。
可愛がっている爆笑問題の手前、そう事を荒立てるまでもないと談志は判断したのかもしれない。
 そしておばちゃんたちはもう一枚上手だった。彼女たちは最後まで、ポイントごとにげらげら笑いを続けたのだった。まるで立川談志も綾小路きみまろも同じだと言うように。
平和な休日の昼下がり。ゆるいNHKの演芸番組。そこに立川談志。シュールな光景だったな。
あれから10年以上経つが、妙に忘れられない。

2016年10月10日月曜日

3連休

3連休。別に遠出をするわけでもなく、のんびりと過ごす。 

まず1日目。雨。
午前中、物置から本を持って来る。つかこうへい著、『娘に語る祖国』。
昼にインスタントの味噌ラーメンを食べる。
午後は長男の模擬試験の送迎。
床屋。本屋で田崎健太著、『真説・長州力』を買う。
晩飯はおでんでビール、酒。今シーズン初おでん。旨し。
寝酒にタラモアデュー。 

2日目も雨。
長男が妻と高校見学に行く。私は次男を連れて土浦イオンへ。
古今亭志ん朝のCD(「宮戸川」「片棒」「野ざらし」が収録)を買う。
昼はフードコートでケンタッキーフライドチキン。
次男と二人、志ん朝の落語を聴きながら帰る。
晩飯はおでんとグラタンでビール、酒。2日目のおでん、味が染みて旨い。
寝酒にタラモアデュー。 

3日目。曇り。気温は20度前後。少し肌寒い。
午前中は子どもたちを連れて本屋に行く。
次男は『ざんねんな生き物事典』、長男は科学雑誌『newton』、私は立川談四楼著、『談志が死んだ』を買う。
昼はかけ蕎麦。
晩飯は親父が買って来た刺身で酒。 

この3日で、『娘に語る祖国』、『真説・長州力』、『談志が死んだ』、読了。
つかこうへい、長州力、立川談志、偶然だが、いずれも大学時代私を夢中にさせた人たちである。

この3日間は写真も撮らなかった。
文字だけでもさびしいので、この前撮った霞ヶ浦の写真を載せておきます。


2016年10月7日金曜日

激安の店

ディスカウントショップとか激安のお店って、どこも気合入っているんだよね。

水戸。

小美玉市。「みのちん」の向かい。

ちょっとアップで。天狗の面がすげえ。

三河島の辺りかなあ。

川崎。
看板の薄い文字を見ると、元ラーメン屋の店舗のようだ。

浅草。

新宿か新大久保。

2016年10月3日月曜日

佐野元春

ダウンタウン・ファイティング・ブギウギ・バンドの翌年の学園祭は、佐野元春が来た。
当時高校3年だった私の妹は、このライブをぜひ観たい、と言って、私に切符を買わせた。
当日は向ヶ丘遊園の駅で合流して大学に行った。ライブの前に落研の部室に連れて行った。突然の女子高生の来訪に落研部員は色めき立ったものだ。
まあいい。 佐野元春は、名曲「アンジェリーナ」をひっさげてデビューしたばかり。「ダウンタウン・ボーイ」とか「ガラスのジェネレーション」も演ってたな。ラストは「サムデイ」だったような気がする。佐野もまだ若かった。上質なシティポップスが瑞々しく躍動する、素晴らしいステージだった。

間もなく、佐野元春は、アルバム『サムデイ』で大ブレイクする。このアルバムは落研内でもよく聴かれていた。
同期の悟空君が大好きで、表題曲「サムデイ」の、「素敵なものを素敵だと素直に笑える心が好きさ」という歌詞を引用しながら、「お前にはこういうところが欠けているんだ」と諭された覚えがある。

大学を卒業し、社会人になってすぐ、佐野の新作『ヴィジターズ』が出た。日本初のラップを取り入れた楽曲は賛否両論を生んだ。 私の友人は「つまらん」と言って、さっさと佐野のファンをやめた。私は、その友人から『ヴィジターズ』をダビングしたカセットテープを貰う。
かっこよかったんだ、これが。「トゥナイト」、「カム・シャイニング」、「ニューエイジ」・・・。どの曲も、行ったことのないニューヨークの匂いがした。
それから佐野の新作が出ると買うようになった。『ナポレオンフィッシュと泳ぐ日』まで買って、何となくこれ以上のものは出てこないだろうな、と思って買うのをやめた。 

そんなふうにして10年以上が過ぎた。ある日、内原イオンに入っているCDショップで佐野元春の『ザ・サン』を見つける。
何の気なしに買って聴いてみると、これがいい。相変わらずとんがっているけど、年を経て深みを増している。1960年代半ば過ぎ(ボブ・ディランでいえば『ブロンド・オン・ブロンド』の頃か)を思わせるサウンドが、しっくりと肌になじむ。悠々と日常を歌う佐野元春に、私は大人の風格を感じた。
 そうだ、それはまさに「大人のロック」というべきものだったのだ。
そしてまた、私は佐野元春の新作をせっせと(と言うほど次から次と出ているわけではないけど)買うようになっている。 

アルバム『ゾーイ』の中の1曲、「虹をつかむ人」がいい。
「仕事に生活に人のことばかり 毎日に追われてきた君
街には音楽が溢れてるけれど 誰も君のブルースを歌ってはくれない」
切ないなあ。さり気なくこういうことを歌ってくれる人、いなかった。そして今、佐野元春が歌ってくれている。
でもこれで終わんないんだ。続けて佐野はこう歌う。
「波に向かって風を切って ひるむことなく立ち上がる君
まるで野に咲く花のように 嵐が通り過ぎるのを待っている
おおらかな人生を夢見てる君 虹をつかむまであともう少し」
もうこの辺まで来るとね、目頭が熱くなる。
日々の暮らしは思うようにならない。それでも頑張らなきゃな。素直にそういう気持ちにさせてくれる。

佐野元春の背中を見ながら、ともに年を重ねて行く。それが、今の私にとって大きな喜びなのである。

2016年9月30日金曜日

今日はお休み

9月も今日で終わり。平日の休み。

昨夜アマゾンで注文したCDの代金を石岡のセブンイレブンで支払う。
筑波山がきれいに見えていたので、その帰り、霞ヶ浦の堤防に出る。
爽やかな秋晴れ。頬を撫でる風が心地よい。
湖上には鴨の群れが泳ぐ。
30分ほど、ぶらぶら歩く。

10時過ぎに帰り、黒門町の『厩火事』をレコードで聴く。

昼食は妻と石岡の珈琲哲学。
妻はシーザーサラダとピザ・マルゲリータのランチ。
私はキャベツと海老のペペロンチーノと、ランチミックス・ピザのランチ。
久し振りに夫婦水入らずの食事を楽しむ。

午後は風邪気味の長男を医者に連れて行く。
帰りに買ったハートランドビールを、夕方飲む。旨し。

夕食は、ホットプレートで焼いたビビンバで酒。
1日、のんびり休ませてもらいました。

ソバの花。
茨城のソバも旨いよお。

霞ヶ浦には鴨が泳ぐ。

鯉の養殖場。

霞ヶ浦越しの筑波山。

ヒガンバナも満開でした。