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2026年8月26日水曜日

エゴサーチ

「自分のことは自分がよく分かっている」と、人は思う。そりゃそうだ。第一、他人はそれほど自分に関心を持っていない。自分にいちばん関心を持っているのは、何と言っても自分自身だ。

一方で、「自分のことは案外分からないものだ」というのも事実だ。そもそも人は自分の看板である「顔」を自分で見ることができない。人からどんなふうに見えているか、まるで分からない。他人からの評価と自己評価に大きなギャップが生じることも少なくない。

というわけで、「自分を客観的に見るとどうなのか」ということに興味がある(これは、他人の評価が気になってしようがない、ということではない)。だからといって、周りの人に「おれってどう?」と聞いて回るのも迷惑だし、そんなことする気もない。

そこで、そのネタになるのが、このブログである。チャットGPTに読ませてみたのも、「客観的に見た自分」に興味があるからだ。

随分前の話になるが、エゴサーチをして、このブログの名前が2ちゃんねるに登場していたことを知った。

さすが、2ちゃんねる、あまり褒めていなかった。特に、私を「談志信者」と評する人がいたことが意外だった。私は談志の芸を認めているが、盲目的に称賛したことはない。何なら、けっこう批判的な記事も書いているんだけどね。

私を「談志信者」とした根拠は、「志ん朝と談志」という記事の中で「私にとって志ん朝・談志は、文楽・志ん生に匹敵する」書いたところにあるらしい。これだって「私にとって」と、あくまで私個人の好みに過ぎないことを明記しているし、文中でも談志批判をしているのだが。まあ、人は自分の理解したいように理解する、ということがよく分かったよ。

あとは「薮井竹庵さんに比べたら、松風亭日乗などただの懐古厨だ」というコメントもあったな。一方を褒めるために一方をけなすというという論法だ。でも、あの巨大掲示板で、わざわざ私のブログが引き合いに出されたことに、何となく誇らしくなった。倒錯してるかな。

その流れで、「松風亭日乗は志ん朝・談志を理想としながら、今の若い落語ファンをまったり見つめる好好爺を気取っている」という評もあった。どこか私の書きぶりに「謙虚なふりをした上から目線」を感じたのかもしれない。そんなふうに見えるのか、と参考になる。

まあ、特にトピックスが立ったわけでもなく、炎上したわけでもない。話題はすぐ次に移り、その後、このブログが取り上げられて形跡はない。そんなもんだ。

何にせよ、「他から見える自分」を知るのは面白い。面と向かってけなされたら、それはへこむと思うけどね。


画像がないので関係ないけど。

うちの猫カレンダー、8月9月は豆ちゃんタイプ。

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