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2013年1月13日日曜日

子どもをスキーに連れてった

塩原ハンターマウンテンスキー場へ行く。
子どもたちが雪遊びをしたいというので連れて行ったのだが、次男がいきなり「スキーがやりたい。」と言い出した。まあいつまでもキッズスペースもないだろうと思っていたので、いいよということになる。
子どもたちはスキーはまるっきりの初体験、まずはきちんと基礎から身につけさせようと、スキー教室に入れることにした。
受付に行くと、まずはスキーを用意せよ、とのこと。
ただちにレンタル窓口へ。来る途中で見かけたレンタル業者に比べると、およそ1000円は高い。
スキーを借り、レッスンの手続きをするが、サングラスは不可、ゴーグルにせよ、とのこと。急遽、売店で買う。これも高い。予想外の出費が続く。
午後1時からの2時間のレッスンが取れた。
それまで、ゲレンデでスキーを履かせてみたが、私たちのコーチではまあ無理だな。長男は一人でスキーを履くこともできず、次男は飽きて雪遊びに興じる始末。大丈夫か、レッスン料に大枚叩いているのだが。
早めに昼食を済ませ、いよいよレッスンへ。
ところが、餅は餅屋だね。2時間のレッスンで、全くの初心者がボーゲンで滑れるようになった。レッスンの手順も、至って合理的。特に次男は自由人なので心配していたが、何とか頑張った。
私たちはただ見ているだけだったが、楽しかったなあ。
大福さんがブログで、親を「バトンを渡したランナー」に例えていたけど、そうかもしんない。自分の楽しみもいいが、それよりも子どもの成長が嬉しい。うちの子は運動が苦手なだけに、滑っている姿を見て、じんときてしまった。親なんてちょろいもんだ。
途中、日帰り温泉に入って帰る。源泉かけ流し。いいねえ。
「この次はお父さんとお母さんも一緒に滑ろうよ。」と子どもたちはしきりに言う。そうだな、今度はゆっくり泊まりで来ような。

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