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2014年2月8日土曜日

大雪の日

朝、起きた時から辺りは真っ白。1日中雪。
福永武彦の短編集『廃市・飛ぶ男』を読む。
子どもたちは庭で雪だるまを作って遊ぶ。140㎝級の大作ができる。
昼はインスタントの味噌ラーメン。
夕食は揚げ物でビール、酒。
寝酒にボウモア。
ずーっと家にいる。

で、「クールな暇つぶし」。つげ義春の名フレーズを思い出すまま。(あえて調べないので、間違ってたらごめんなさい。)

「ポキン金太郎」「ポキン金太郎」(『ねじ式』)
「それでは、まるで、幽霊ではありませんか」(『ゲンセンカン主人』)
「今のマンガはタチが悪いや」(『ほんやら洞のべんさん』)
「きぐしねいです」(『もっきり屋の少女』)
「のう、キクチサヨコ、眠れや」(『紅い花』)
「みかん山だあ」「うれしいわあ」(『義男の青春』)
「夢もチボーもないです」(『別離』)
「ここが急所」(『懐かしい人』)
「私脱いじゃった」(『退屈な部屋』)
「見たんですね」「見たんです(わりと毛深い)」(『夏の思い出』)

後半、ちょっと色っぽくなっちゃいました。すみません。でも、つげの場合、こういうフレーズに味があったりするんだよねえ。

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