ページビューの合計

2011年5月10日火曜日

目には青葉

目には青葉、の季節である。こうなると食い物が旨い。
裏山では筍が生える。取れたての筍は味噌汁にするのがいちばん旨い。
畑ではアスパラガスがにょきにょき生えている。そいつをぽきんと折って、さっと茹で、マヨネーズをつける。
そして、このラインナップに主役として食卓に上るのは、鰹の刺身をおいて他にあるまい。
鰹はたたきより刺身、それも皮付きが望ましい。あの鮮やかな銀色がたまらない。
江戸の昔は、薬味に辛子を使ったそうだ。私も一度試してみた。それはそれで結構ではあったが、あの、にんにくのパンチ力にはかなわないなあ。
1杯目はビールだな。私は基本的には日本酒を愛飲しているが、気温が20度を超えてくると、ビールが恋しくなる。とはいえ、ビールは350ml缶1本でいい。後は純米の冷やでいく。
20年前、スーパー山内が小川にあった頃はよかったねえ。奥の角に鮮魚コーナーがあって、ここに捌き立ての鰹の刺身が次々と並ぶのだ。そして、それが飛ぶように売れるのだ。T君が遊びに来ると、いつもここの刺身を買って来た。彼はいつも「これがスーパーの刺身か」と言って感動してくれた。
今の一押しは、行方市の新網鮮魚店だね。鰹1本刺身にしてもらって、感動の1200円。安くて旨いので、客がひっきりなしに来ていたな。
ちなみに、その昔の落語ファンが「噺家魚見立て」というのを作ったが、「鰹」は八代目桂文楽であった。そのココロは「これぞ粋。喰わぬは江戸っ子の恥」だったそうだ。

0 件のコメント: