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2015年4月8日水曜日

笠間稲荷神社

門前町を歩く折は、まずその寺社に詣でるのが礼儀である。
この間笠間を歩いた時も、笠間稲荷神社に参詣した。

笠間稲荷神社。651年創建。
諸説あるが、伏見稲荷・祐徳稲荷と並んで日本三大稲荷と称せられる。
別名、胡桃下稲荷。古代この地が胡桃の密林だったことが由縁らしい。
それに因んでか、門前にあるキュートなお狐様が看板の店では、胡桃入り稲荷寿司を食べさせてくれる。
またの名を紋三郎稲荷。二代目三遊亭円歌が得意とした、落語「紋三郎稲荷」の題材にもなっている。

お稲荷様は、食を司る神様。五穀豊穣、商売繁盛などにご利益がある。そのため屋敷神として家々に祀られもする。
我が家でも裏山に小さなお社があり、初午には、親父が笠間にお参りに行く。
落語「明烏」でも、商家の若旦那、時次郎が、初午の日に差配人の稲荷祭りから帰ってくる場面が発端となっている。そういや時次郎のお父っつぁんは吉原のことを「よく流行るお稲荷様」とも言っていたね。
いずれにしても多く庶民の信仰を集めた神様なんでしょうな。

では、この間お参りした笠間稲荷神社の写真です。

楼門。
拝殿。
どちらも昭和30年代に再建された。

東門。
こちらは江戸時代の建造物。
屋根には見事な龍の彫り物。

この近くにあったお狐様は親子連れ。
落語「王子の狐」を連想させますなあ。

参道。
震災の被害か、あるべきはずの鳥居がない。
まだまだ復興の途上なのだ。


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