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2018年6月3日日曜日

夢の浮島

仕事で鹿嶋に泊まる。
今日は土浦に用事があったので、潮来から稲敷を車で走った。
途中、浮島に寄る。
かつては霞ケ浦に浮かぶ、唯一の島であった。「夢の浮島」と呼ばれ、霞ケ浦を代表する観光地でもあった。
『常陸風土記』には「乗浜の里の東に、浮島の村あり。長さ二千歩、広さ二百歩なり。四方絶海にて山野交錯(まじ)れり。戸は一十五烟、田は七八町余あり。(注:耕作できる田畑は少ないということ。)住める百姓、塩を焼きて業と為す。而して九の社あり。言も行も謹めり。(注:土地の人の謹厳実直な様を言う。)」とある。
昭和29年に干拓事業が始まり、昭和43年に完成した。(当時は食糧増産の目的から、干拓事業が盛んに行われた。秋田県では、そのために、琵琶湖に次いで全国2位の面積を誇った八郎潟の大部分が消滅した。)結果、浮島村は古渡村と地続きになり、昭和30年、両村は合併して桜川村となった。(現在は稲敷市である。)

では現在の浮島の風景です。

和田岬公園を望む。



対岸は行方市天王崎辺りであろう。

和田岬公園の案内板。

堤防の向こうには砂浜が再現されていた。



堤防ではサイクリングを楽しむ人が多かった。霞ケ浦の周囲は堤防で囲まれ、道路が整備されている。高低差もないのでサイクリングにはうってつけである。

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