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2024年3月9日土曜日

寒い土曜日

朝、マフィン、豚バラと大根のトマト煮込み、紅茶。

妻は仕事。灯油を買いに行く。風が強く寒い。

帰って、柳家喜多八と立川志の輔の『だくだく』を聴く。

喜多八というとシニカルでダルな感じで売っていたが、噺はかなりの熱演派。この『だくだく』も元気だ。2016年に66歳で亡くなった。晩年は「落語に飽きた」とか言って、浪曲種の『清水の次郎長・石松代参』なんかをよく演っていた。いい具合に力が抜けていく途中だったのかもしれない。もともと巧い人だったが、もっともっと大きくなっていっただろう。その早過ぎる死がつくづく惜しまれる。

志の輔はサゲを変えたか。この噺のサゲは、落語の素晴らしいくだらなさを体現したようなものだと、私は思う。そもそもサゲを変えたら『だくだく』じゃないじゃん。聴いたのは2000年の音源。今はどんなサゲで演っているんだろう。できれば「だくだく」で演っていてほしいな。

お昼は次男が作ったマルちゃん正麵の塩。旨し。

この前からサービスランプが点いていたので、ミニつくばへ。オイル交換などなど。


16時30分過ぎ帰宅。妻は職場の送別会に行く。私は地区の会議に出掛ける。

19時30分過ぎ帰宅。夕食は鍋とたこ焼きで燗酒。鍋は次男が作ってくれた。旨し。

寝しなにアイリッシュウィスキーのお湯割り。

月曜日、下痢と発熱で仕事を休んだ。大事を取ってきて、やっと今日、酒を解禁した。久々で旨いが、ほどほどでやめておく。


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