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2012年1月17日火曜日

武蔵屋


土浦、武蔵屋。
佃煮、鰻の白焼き、小魚の干したやつなどを売っているお店。小魚は笊に入れて量り売りしている。なかなか風情がある。
看板の筑波山がいいでしょ。小さい頃から見慣れた絵だ。この絵を見ると、子どもの頃の土浦の賑わいを思い出す。道を挟んだ向かいに小網屋があって、1階にはこの辺りで初めてできたマクドナルドがあった。
後方のビルはベルズインというホテル。以前は東武ホテルだった。私共夫婦は、15年前ここで結婚式を挙げました。

2012年1月16日月曜日

尾崎紅葉『金色夜叉』

明治のベストセラー。
あの熱海の海岸、貫一お宮の別れの場面は、あまりにも有名だ。昔、百面相の波多野栄一が寄席でよく一人芝居をやっていたな。
お宮と別れた貫一は姿をくらまし、高利貸しの手代となって金銭の鬼となる。明治の人は、高利貸しをアイスクリームと呼んでいたんだね。氷菓子(こおりがし)の洒落なんだそうだ。
高利貸し仲間の満枝と、富山との結婚に後悔し貫一への想いを募らせるお宮。二人の愛を頑なに拒む貫一。その三角関係を中心に波乱万丈のストーリーが展開される。
それにしても高利貸しって職業、えらい言われようだなあ。(鷗外の『雁』のお玉の旦那も、『ヴェニスの商人』もそうか。)ほとんど鬼畜の所業みたい。まあそれほど高利貸しに苦しめられた人が多いんだろう。おかげで貫一は旧友に証文は強奪されるは、暴漢に襲われ重傷を負うは、次々に厄災に見舞われる。挙句の果てに、主人の鰐淵夫妻は客の母親の放火により非業の死を遂げてしまうのだ。
雅俗折衷の絢爛たる文体、漢籍の素養のない現代人には読みづらいな。私も若いうちだったらきつかったろう。でも、講談みたいで楽しいぞ。
終盤には塩原温泉郷の畑下が出てくる。ここは以前T君と行ったことがある。私たちが泊まった旅館から、もうちょっと川沿いのところに、その舞台となった清琴楼がある。瀟洒でいい感じの建物だったな。当時、紅葉には俗物のイメージがあって関心はなかったけど。
硯友社の大立者。その門下からは、泉鏡花、徳田秋声を生んだ。長者の風があるが、死んだのは37歳。貫一お宮の行く末を、満都の読者に気を揉ませながら、未完のまま逝ってしまったんだな。
私も紅葉の早逝を惜しむ。ああ、続きが読みたいなあ。

2012年1月13日金曜日

グアムの昼飯その2


グアムの昼飯その2。
マイクロネシアモールのフードコート。
地元のイオンシヨッピングモールみたいなもの。地元の人が利用するショッピングモールは面白い。ただ観光コースに入っており、観光客も多い。
「ナンバーワンローカルフード」とカタカナで書いてある店で買う。
ライスとおかず2品がセットになっている。
妻はレッドライス・春巻・春雨サラダ、長男はチャーハン・焼き鳥・春巻、私はレッドライス・豚の角煮・豚足みたいなやつ。カレーみたいに見えるのがそれ。ただカレー風味はまるでない。レッドライスというのはケチャップライスではない。チャモロ料理の代表的なものだ。味はほとんどついていないな。細長いいわゆる外米。日本米のような粘りはない。パラパラしているが、これはこれでいい。次男はサブウェイのサンドイッチを買った。
その土地ではその土地の食べ物が旨い。サブウェイのサンドイッチもいいが、ローカルフード旨かったねえ。また盛りがいい。妻と長男は食べきれなかったよ。
私はもちろんバドワイザーを飲みながらいただきました。
下の写真は「ナンバーワンローカルフード」のお店です。

2012年1月12日木曜日

グアムの昼飯


グアムの昼飯。
半日観光のシメ、DFSギャラリアの中のレストラン、プラネット・ハリウッドの「チェダーチーズハンバーガーBBQソース」。
アメリカンサイズのハンバーガー。付け合せのフライドポテトもたっぷり。旨かったよお。しっかりと肉の味がする。ポテトもおざなり感がない。アメリカの味。もちろん、お供はバドワイザーだ。
その前には、スペイン広場でヤシの実ジュースを飲んだ。きりっと冷えて、旨い。さっぱりしたスポドリって感じ。ジュースを飲んだ後、果肉を一口大に薄目に切ってもらって醤油をかけて食う。驚いたことに、これがイカ刺しそっくり。ちょっとホタテのような風味もある。旨かったねえ。ガイドさんが教えてくれた。試してみて大正解。もし、機会があったらお試しを。

2012年1月10日火曜日

グアムに行っちゃった


妻子を連れ、グアムに行ってきた。
勤続25年を超えると、特別休暇が貰える。それをありがたく使わせていただいた。
妻も手術があったりして頑張ったからね。ご苦労さんも兼ねての旅だ。
さすが年末年始、予約も混んでたね。やっと取れたのが、大韓航空のチャーター便。行きは夜9時半に成田を出て、グアムに夜中の2時半に着く便、帰りはグアムを夜中の2時半に出て、成田に朝7時半に着く便という、子どもにとってはかなりハードなスケジュールになった。
大韓航空には初めて乗った。CAさんが美人ぞろいだね。機内食は、座席の関係で配られるのが最後の方になってしまい、魚料理しか選べなかった。これが辛い。夜中の激辛は胃にこたえるなあ。
グアムのホテルはPICを選んだ。ここはプールが充実している。子どもたちは大喜び。3日で合計7時間はプールで遊んだなあ。カヌーコースもあったりして楽しい。ビーチのアクティビティーも無料。我々はシーカヤックをやりました。(4人乗りは小回りが利かず、操作に難儀したけどね。)
やはり常夏の島はいい。陽射しは強いが、気温は高くて30度。1日に3回ほどスコールが来る。妻のしもやけも完治した。何といっても、コバルトブルーの海を見ながら飲むビールが旨い。昼飯にバドワイザー、夕食にバドワイザー、寝酒にバドワイザーといった具合。南の島では、バドワイザーのような軽い味のビールがよく合う。
観光客の大半は、日中韓の三カ国の人たち。顔は似てるが、それぞれ違って面白い。朝のバイキングも、お粥、キムチが用意してある。韓国の人たちは必ずキムチを取ってたね。
飛行機に3時間しか乗らなくてすみ、時差は1時間。私たちにはちょうどいい。毎年は無理だけど、倹約して、何年かしたらまた行こうよね。
写真は、ホテルの部屋からの眺め。ね、ビールが飲みたくなるでしょ。

2012年1月2日月曜日

村松虚空地蔵尊に行く


妻子を連れて、村松虚空地蔵尊にお参りに行く。
虚空地蔵は丑年と寅年生まれの守り本尊。お使い姫は鰻とのこと。だから、「丑寅の者は鰻を食わない」のだという。それで、寅年生まれの古今亭志ん朝は好物の鰻を絶った。
いつも通り、原子力機構前の駐車場に車を止めて歩く。
例年より出店が少ない。道沿いの家がいくつかなくなっていた。震災のせいだろうな。
津波がもう少し高かったら、東海原発もえらいことになっていたらしい。
お参りを済ませ、もと来た道を戻る。屋台で、たこ焼き、広島焼き、大判焼きを買う。子どもたちは、チョコバナナを頬張る。
車で阿字ヶ浦に出て、海を見ながら昼食をとる。屋台で買ったものとコンビニのおにぎり。広島焼き、焼きそばが入ってないぞ。
それから、ひたち海浜公園に行って遊ぶ。寒いので長居はできなかった。今度、ゆっくり来ようね。
阿字ヶ浦、大洗、涸沼を通って帰る。途中、妻がまだ見たことがないというので、茨城空港に寄ってみる。大晦日に放映された、ダウンタウンの「笑ってはいけない」の舞台だった。すごかったねえ、あれ。子どもたちがげらげら笑いながら見てた。おかげで紅白をちょっとしか見れなかったよ。
夕食は、鯵の丸干し、刺身蒟蒻で酒。妻は風邪気味だといって早々と寝る。寝酒にボウモアを飲む。

2012年1月1日日曜日

謹賀新年


元旦。
うちの方の風習で、朝食は男が作る。もっとも、私は餅を焼いただけ。父は雑煮を作っただけだ。おせちの盛り付けなんかは、母と妻がやる。
我が家の雑煮は、具が人参のみ。それから、おせちには「海藻」というものが必ず入る。私は当然のように思っていたが、妻はどちらも嫁に来て初めて体験したことだという。「海藻」の材料は普通に地元のスーパーで手に入る。文字通り、昆布のらしきものの根っ子の部分をゼリー状に固めたもの。だからといって、寒天は使用しない。醤油を付けて食す。味は至って淡泊。
これで一杯やって、常会の新年会へ。
新年会を終えて、年賀状を出しに行く。
近くの神社に初詣。参拝しに来た人がけっこういたね。もっとも、写真に写らない程度だが。
いい年になりますようにとお願いしました。