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2024年1月21日日曜日

外は冬の雨まだやまぬこの胸を濡らすように

朝、御飯、チキンナゲット、スクランブルエッグ、海苔、昨夜の残りの鍋を汁代わりにして食べる。

朝イチで洗濯機が壊れる。妻と車で次男を教習所に送って、そのままコインランドリーへ行く。

朝から雨。コーヒーを飲みながら、マイルス・デイヴィス、セロニアス・モンクを聴く。林静一のマンガなんかを引っ張り出して拾い読む。


次男が無事、卒検合格。今日いちばんの明るいニュースだったな。

昨日から風邪を引いたと言っていた妻の具合が悪くなる。熱が出たというので布団を敷いて寝てもらった。

あれこれと用を済ます。

夕方、YouTubeで志ん朝の『時そば』を聴く。マクラで「毛と歯とどっち取る?」なんて言っているので年を取ってからの録音だな。軽く演っているけど、いいなあ。志ん朝は蕎麦っ食いでもある。

夕食は父が刺身と唐揚げを買って来る。それでもって「霧筑波初しぼり」。刺身で飲みたかったのか。今日で飲み切る。旨し。

YouTubeで小三治の『時そば』を聴く。小三治は晩年、フラと間でやっていたけど、若い頃はリズムとテンポで持っていく。そういや、五代目小さんの若いうちも、ぽんぽんゴムまりが跳ねるようだった。

先日の『芝浜』、この前の稽古の時に梅八さんが「サゲ際、芝居に傾いたな。ちょっと落語からは離れた」と言ってくださった。なるほど。体力、気力、知力は下り坂だが、落語にはまだ伸びしろがあるな。六十代なんて鼻垂れ小僧だ。頑張ろう。

雨は夕方まで降り続き、その後は強い風が吹いた。夜遅くなって風もやむ。今日は色々あったなあ。

 

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