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2021年11月28日日曜日

中古CD、小圓朝と圓蔵

朝、パン、スープ、卵とウィンナーの炒めもの。


この前買った中古CD、三代目三遊亭小圓朝『富士詣り』『のめる』『一目あがり』『後生鰻』、七代目橘家圓蔵『しめこみ』『紀綿散』『あんま小僧』『浮世風呂』を聴く。

対照的な二人。小圓朝は、三遊派の頭取だった二代目の倅。若いうちから将来を嘱望され、橘家圓喬夫人からは「お前なら圓喬をあげるよ」と言われたという。

かたや圓蔵は転々と職を変え、八代目桂文楽に弟子入りするもクビになり、吉原の牛太郎を経て名古屋で幇間になった挙句、戦後になって文楽に再入門を果たした。

小圓朝がサラブレッドなら、圓蔵は地方競馬出身の叩き上げといったところか。ちなみに小圓朝は東大落研の技術顧問、圓蔵は私の落研時代の技術顧問(というわけで以後、師匠と呼びます)と、こちらも対照的。

小圓朝はさすがに巧いな。何ともいえない、いい間、調子。ただ演劇性はないので、今の若い人には「演技力がない」と言われそう。明治大正の香りがいい。

圓蔵師匠、この録音はいいなあ。明るくって軽くって面白い。正直、小圓朝より面白かった。昭和38年~昭和45年の音源。私たちの現役の頃はもう晩年で、声が小さくて聞き取りにくく、ストーリーを追うのに手間取った。寄席ではいかにも長老という味があったな。でも、真打になった頃の月の家圓鏡時代は爆笑派で売れていたという。当時は意外に思ったものだが、このCDは、それを裏付けている。確かに師匠の噺は面白い。『しめこみ』なんか師匠文楽を思わせるリズムがあって(黒門町のような迫力はないが)、聴いていてうれしくなった。『浮世風呂』の歌も圓生のように本寸法ではないけれど、聴いていて楽しくなった。そこに幇間だった師匠がいたよ。これは掘り出し物だったな。


昼は、この前次男がお土産に買って来た、ひもかわうどんを食べる。食べがいがあるねえ。旨し。


インパクトあるなあ。


午後は車のタイヤ交換。

見事な夕焼け。ここ数日でめっきり寒くなった。昨日の記事は「里の秋」というタイトルだったが、もう冬だね。




妻と夕方ビール。ガッキーがCMをやっているやつ。まろやかだね。旨し。

夕食は父が買って来た刺身と、妻が揚げた天ぷらで燗酒。旨し。

食後に妻ともう少し飲む。私はアイリッシュウィスキー。

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