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2021年7月17日土曜日

夏本番

朝、ハンバーガー、牛乳。

先日、梅雨が明け、いよいよ夏本番。山百合が咲き誇る。




長男と図書館に行く。谷川俊太郎の詩集を二冊借りる。谷川は日記を書くように、息をするように詩を書くんだなあ。まさに天性の詩人なんだと思う。

昼は冷やし中華を作って食べる。夏が来たんだなあ。


夕食は妹夫婦が送ってくれた肉で焼肉。旨し。ビール、赤ワイン。食後に妻と赤ワインを飲む。

寝しなにアイリッシュウィスキー。


東京オリンピックまで、あと一週間を切っている。

これほどまでに負の部分を可視化させてくれたオリンピックも、かつてなかっただろう。
「オリンピックに罪はない」と言う人もいるけど、そもそもが大嘘こいて疑惑にまみれた金を使って招致に成功させたのである。すったもんだの挙句、開催都市がパンデミックで緊急事態宣言を発出している中で、人々の疑問の声をブルドーザーで押しつぶすように開催されようとしているのである。前首相は、「反対するのは反日だ」と言い切った。とても、もろ手を挙げて祝福する気にはなれない。

せいぜいよーく目に焼き付けておくことにするよ。そして言いたいことは言うことにするよ。

2021年7月16日金曜日

亀屋のヒレカツサンド

千葉県神崎町の「道の駅こうざき」。新鮮市場のお弁当が充実している。

稽古の日、時間があるとここで腹ごしらえをする。

この日は、亀屋のヒレカツサンド。600円が5時以降は半額になる。


 食べかけですが、いかにも旨そうでしょ?

2021年7月14日水曜日

千成亭が閉店?

妻から悲報が届く。牛久の千成亭が今月いっぱいで閉店するという。

私たちの、ナンバーワン味噌ラーメンの店。特に妻にとっては幼い頃からの大事なお店なのだ。

先年、大黒柱の旦那が亡くなり、それでも息子さん、お嫁さん、おかみさんで頑張ってきたのに。

もしかして、このコロナ禍のせいか。だとすれば、とても悔しい。

妻は「今月中に必ず行く」と言って日程を決めた。この目で確かめるまで信じられない。できれば誤報であってほしい。


以下の写真は、これぞ王道、サッポロラーメンと餃子。





それにしても、今回の緊急事態宣言下における酒類販売についての騒動には呆れたよ。

我が国の政府はアベノ何とかで富裕層や大企業のためにはじゃんじゃんお札を刷ることはしても、コロナ禍で苦しむ人々への補償は渋る。それどころか、いじめみたいな要請を出してくるんだ。

もういいかげん分ったろ、やつらの本質が。「他に選択肢がない」なんて呪いの言葉に騙されるな。 

2021年7月11日日曜日

二日連続の真夏日

昨日の日記。

朝、トースト、牛乳、ハムステーキ。

妻は仕事。次男は模試で学校へ行く。

晴れて暑くなる。山百合が咲き始めた。


昼は冷凍チャーハン、春雨スープ。

本来は集落の薬師様の一万灯祭の日。近所の人が集まって酒を飲むのだが、コロナ禍で2年続けて中止となる。


それでは寂しいと思ったのか、親父が夕食に刺身を買って来る。いつものスーパーのではなく、石岡、丸玉鮮魚店のだ。それに鶏の唐揚げでビール、酒を飲み、ささやかなお祭りをする。

食後は妻と冷やした白ワイン。長男からの父の日のプレゼント、天橋立オイルサーディンをつまみにする。



 昔、教科書で読んだ小林秀雄の随想で出てくる天橋立のオイルサーディンが忘れられなかった。小林は定宿の朝食にオイルサーディンをリクエストするのだ。それもただのイワシではない。「丹後のキンタルイワシ」というブランドものだ。調べてみるとこんな故事があった。

その昔、天橋立近くの海で黄金の酒樽を船に乗せて酒盛りをしていたところ、その酒樽を海に落としてしまった。あわてて網で引き上げようとすると、網いっぱいに黄金に輝くイワシがとれた。これがたいそう美味で「金樽(きんたる)イワシ」と呼ばれた。

多分この缶詰は、小林秀雄のキンタルイワシの話を意識して作られたものなんだろう。そりゃあ食べたくなりますわな。旨し、ですよ。思ったよりさっぱりして気品を感じるお味。白ワインにぴったりでした。

寝しなにアイリッシュウィスキーを飲む。


今日の日記。

朝、御飯、味噌汁、卵とウィンナーソーセージの炒めもの、鮭フレーク。

今日も晴れて暑くなる。朝顔が一輪だけ咲いた。



昼は久しぶりにマクドナルドのハンバーガー。テキサス2021とチキンナゲット。



妻は午後から仕事に行った。山百合が次々と咲き始めた。



夕方に天気が急変し、ひどい雷雨となる。真っ暗になって竜巻が起きるのではないかと心配するほどだった。1時間程でピークは過ぎた。

夕食は餃子、麻婆茄子、かぼちゃの煮物、マカロニサラダでビール、酒。食後に妻は赤ワイン、私はアイリッシュウィスキーを飲む。

2021年7月7日水曜日

麵味亭 味噌ラーメン


大洗町神山町、麺味亭。大洗町の涸沼側にある。車の通りもそれほどないし、観光客はまず入らない。とあるブログを見て行く気になった。

12時過ぎに入店。お客は5人。ほどほどの賑わい。

まずは、と決めていた味噌ラーメンをオーダー。550円。

先客はほぼ常連さん。気さくなご亭主で常連さんと軽口をたたきながらの切り盛り。

ほどなく味噌ラーメンが到着。


具はもやしが中心。これが味噌ラーメンの王道だな。肉は豚小間。好みは挽肉だが、これでもいい。

スープをひと口すする。ああ旨い。まろやかだねえ。これは間違いない。


後はもう、一気呵成にすすり込む。スープも完食といきたかったが、血圧が高いので、ここは自重。気休めに少しだけ残した。旨い味噌ラーメンを久々に食べた。

「今日は昼に10人も入ったよ。上出来だ」とはご亭主の常連さんに対する弁。野心を感じない、肩の力が抜けた店だが、根強いファンが多いと見た。

また来よう。次は炒飯に挑戦したい。


2021年7月4日日曜日

雨の日曜日


朝、御飯、味噌汁、卵とハムの炒めもの、海苔の佃煮。

今日も雨。コーヒーを飲みながら、ビーチボーイズ『ペットサウンズ』、ボブ・マーリィ・アンド・ザ・ウェイラーズ『バーニン』、サイモンとガーファンクルのベストを聴く。S君の作品集を読む。

作品集のラストを飾るのは「第一回山の上大学文学部国文科ゼミ対抗ソフトボール大会」「卒業旅行」「夜の訪問者—「卒業旅行」後日譚 谷の話」の三部作。いずれも大学時代に材を取った青春群像の話である。私も「伝助」「デン助」で登場している。お調子者だが落語には真摯に取り組んでいる落研部員という役どころだ。「谷」は高山T君がモデル。巻末の作品では堂々二枚目で主役を張っている。

私が思い入れが強いのは「卒業旅行」である。ここで「デン助」にいい役を振ってもらった。皆が寝た後、独酌で酒を飲みテレビの落語番組を見ながら「芝浜」の演出を考える。そしてふと思い出したように苦く笑って「馬鹿だなあ。俺は噺家の道を断念したんじゃないか」と独りごちるのだ。泣かせるねえ。昼間、曾我の五郎・十郎・虎御前の供養塔前で滔々と故事来歴を述べて「落語をやるものは、古典に精通してなきゃいけねえ」なんてことも言っているが、実際は供養塔の解説は高山T君がしてくれた。彼は旅行の前には必ず予習をして来る。彼の手柄を横取りしたようで心苦しいが、「後日譚」でT君は可愛い後輩の女の子に惚れられる役をやっているので、ま、いいか。

「卒業旅行」は、小田原城公園の動物園で、主役の良平(S君がモデル)と児島との会話で終わる。いい場面なので、引用しよう。


「暖かくて、晴れたいい、日だね」

「うん。いい日だ」

「こんな日が永遠につづくといいのにね」

 良平は児島の横顔を見た。彼は青空を見上げて微笑んでいた。良平も青空を見上げたが、降り注ぐ陽光が眩しくて、思わず目を細めた。


「児島」のモデルは、先年亡くなったK君(「K君を悼む」参照)である。この場面を読むと、不覚にも泣いてしまう。


昼は炒飯を作る。味付けは魔法の調味料、香味シャンタン。

午後からちょっとだけ石岡を歩く。雨がぱらつく。







帰りにファミリーマートでシュークリームとビールを買う。

あやつにシュークリーム。夕方ビール。

夕食は伯母さんからいただいた鯛の切身を塩焼きにする。他にサラダ、粉ふきいもでビール、酒。食後に妻と白ワイン。

夜になってまた雨が降り出す。


2021年7月3日土曜日

雨の土曜日

朝、パン、紅茶、ハムステーキ。

朝イチで床屋。雨が降っていたが、散歩がてら歩いて行く。


9時頃帰る。ビリー・ホリデイのレコードを聴きながら、図書館で借りた『青豆とうふ』を読む。和田誠と安西水丸とのリレーエッセイ。水丸の文章には和田が、和田の文章には水丸がイラストをつける。先々週に借りて、なかなか読む気分になれなかったのだが、すべり込みで読了。水丸は2014年、和田は2019年に亡くなった。イラストレーターでこの二人は私にとって今でも双璧である。 


長男と図書館に本を返しに行く。


昨日、大学時代の友人S君から作品集が届いた。S君とは同じゼミで、彼はゼミ長を務めていた。大学の頃は文学研究会に所属し、近年は北海道北見市で地元の文芸誌に小説を書いていた。添えられた手紙によると、宮仕えを辞めて執筆活動に専念するという。

今回の作品集では、その文芸誌『文芸北見』に掲載されたものがまとめられている。タイトルが『前奏曲(プレリュード)』だから、これから大いに書き続けるつもりなんだろう。読んだことのあるものが多かったが、まとめて読むと、なかなかいいぞ。

彼の小説の特徴は、怪談めいたエピソードが必ずといっていいほど挿入されることだ。それが本編の邪魔をするような時もあるのだが、今回読み直してみてちょっと考えを改めた。彼にとって怪談は、日常の裂け目からこぼれ出る死者との交歓であり、書かれなければならないものなのだ。それは彼の書き手としての業のようなものなのかもしれない。

私も大いに刺激を受けた。酒を酌み交わしながら、昔のように語り合いたくなった。


昼はスパゲティーを茹でて市販のソースを絡めたカルボナーラ。

ニュースで熱海の土石流の映像を見る。1ヶ月の雨量が1日で降るということが毎年のようにあり、毎年のようにどこかで災害が引き起こされる。胸が痛い。

夕食は伯母さんからいただいた鰻で鰻丼。ビール、酒。食後に妻と白ワイン。

寝しなにアイリッシュウィスキー。